関ジャニ∞・大倉忠義、小学生に語りかけるも「こんなポカーンとするか」と思わず苦笑
1月19日放送の『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)では、大倉忠義、安田章大、丸山隆平が登場し、新企画「関ジャニ∞先生」に挑戦した。
この新企画は、関ジャニ∞メンバーが小学生の先生となり、「アイデンティティー」や「ケースバイケース」など、ちょっと難しい言葉の意味を教えるというもの。教育評論家の尾木ママが、3人のうち、一番教え方が良かった人を決めるというのだ。
まず、小学2年生から5年生まで6人の小学生たちがいる教室に入って来た大倉は、小学生を見るなり、「あら、かわいい」と一言。スーツをビシッときた大倉は、まるで教育実習生のようだ。自然な流れで子どもたちと会話をしてリラックスした良いムードに。
そこで今回の教える言葉が「キャパシティー」(人や物を収容できる容量や、物事を受け入れる能力のこと)と伝えられると、「わかるか!」とバッサリ。そして、後ろ髪を触りながら「英語をやっている子っている?」と問いかけると、突然、りほちゃん(小5)が「先生。困った時って後ろ髪触るクセってあるんですか?」と発言。大倉は恥ずかしそうな顔をして、「あ、これ? そういうの見られてた? 今触ってたな。困ってる今……」と笑顔で答えるのだった。
「じゃ例えば、飯くうやんか。ご飯食べたら胃の中に入って行く。どれだけこの胃の中にご飯が入るかっていうのが、その人の持っているキャパシティーってことなの」と説明したところ、子どもは「よくわからない……」と言われる始末。
その後、大倉は違う説明をするものの、子どもたちはピンときてないようで、「こんなポカーンとするか」と笑いながら愚痴をもらす。しかし、試行錯誤を繰り返した後、黒板に四角を書き、「これ部屋としよ。この中に何個机が置けるか。これがこの部屋の限界やねん。これ以上、机とイスを置けない。40個机を置ける部屋の広さ。これがこの部屋の限界。これがキャパシティーなのよ」と説明すると、子どもたちは「制限みたいな感じ?」「なんとなくわかった」と理解した模様。授業を終了した後、子どもたちにキャパシティーを使って文章を書いてもらったところ、たいし君(小5)は「ぼくのお母さんが食べられる量は、ぼくのキャパシティーの倍です」と応用した内容を書いてくる子も出現。スタジオからは拍手が上がるのだった。
その後、安田が「コンセンサス」、丸山が「さもありなん」に挑戦したが、尾木ママが一番に選んだのは、大倉。「教育実習だったら優つけられます」とお墨付きをもらうのだった。
この放送に対し、SNSでは「見たけど 大倉先生すごいね! 私的には安田先生 いいと思った!」「こんな先生いたら、間違いなく皆勤賞」「大倉くんすげえ!」などの声が集まっていた。