「検査受ける時間与えず」ガンバレルーヤ・よしこ、下垂体腺腫手術めぐり“吉本批判”過熱
昨年11月、下垂体腺腫のため、一時芸能活動を休止したガンバレルーヤ・よしこ。入院、手術を経てすでに芸能活動を再開しているが、一部業界人の間で「吉本はひどい!」という声が噴出しているのだという。一体、何が起こったのだろうか?
よしこは昨年11月16日、人間ドッグで良性の腫瘍が発見されたため、取り除く手術を受けることなどを発表。手術は無事に終わり、翌12月には復帰を果たしている。
「しかしその直後、人知れずガンバレルーヤの担当マネジャーが交代していたんです。実はよしこは、腫瘍が発覚する以前からマネジャーに体調不良を訴えていたものの、仕事のスケジュールが詰まっているとして、なかなか検査を受ける時間を与えてもらえなかった。そしてようやく、下垂体腺腫と診断され、すぐに入院と手術が決まったんです」(テレビ局関係者)
若手の吉本芸人では、現在最も稼働が多いとされるガンバレルーヤだが、検査を受けるまでの間、よしこや相方のまひるは、事務所関係者やほかの芸人たちに、「なかなかマネジャーが空き時間を作ってくれない」などとこぼしていたそうだ。
「そして復帰後間もなく、マネジャーが交代したとあって、彼女たちの不満が爆発したのではないかとみられているんです。そのマネジャーは、ほかにも複数の人気芸人を担当しているのですが、配置換えとなったのはガンバレルーヤだけとあって、実質的に“外された”というところなのでは」(同)
吉本の広報担当者に見解を聞くと、マネジャーの配置換えに関しては「定期的に行われている人事異動です。それ以上のことは何もありません」とのことで、病気や検査に関する回答は得られなかった。
「吉本芸人とマネジャーをめぐっては、2011年2月放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)が『マネージャーほったらかし芸人』なる特集を組んだことも。宮川大輔や、千原兄弟の千原せいじら吉本芸人たちが、マネジャーの仕事ぶりに対してクレームを入れるという内容で、『連絡が取れない』『現場にも来ない』との訴えは、視聴者を驚かせていたものです。吉本は複数の人気芸人を、たった1人で担当しなければならないため、時に“ほったらかし”という状況が発生してしまうのでしょう」(お笑い関係者)
マネジャーも過密スケジュールをこなしているのだろうが、タレントの健康に関わることには、十分留意してほしいものだ。