Sexy Zone、ラジオの放送内容に「マジでひどくて笑えない」とクレーム噴出の事態に
Sexy Zoneが週替わりでパーソナリティを務めるラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の1月14日~17日に中島健人とマリウス葉が登場。週初めは通常どおり番組が放送されていたが、16日放送回では突如、“温泉風”に加工された内容が放送され、ファンから苦情が続出している。
16日は、番組開始と同時に水が流れている音が聞こえ始めたかと思うと、エコーがかかりくぐもった声で中島とマリウスが「こんばんは」と挨拶。そこから何の説明もないまま、背後に水の音とエコーがかかり続けた状態で番組が進行されていった。
この日は“新年号”について「次は何になるか?」という話をしていたが、水の音とエコーにより、集中していないと会話が聞きとれないほど。ファンからは「聞きづらい」「何言ってるかわからない」「マジでひどくて笑えない」といったクレームが噴出することとなった。
一応、番組放送直前に『レコメン!』(同)のパーソナリティを務める・オテンキのりから「なんとですね、この後の『Sexy ZoneのQrzone』は温泉風でお送りするそうです。みなさん温まってください。ちなみに、ラジオの故障ではございませんのでね。みなさん安心してください」とのお知らせがあったのだが、中島とマリウスからは何の説明もなかったため「すっごい聞きづらい」「何で、今日は温泉風なの?」と戸惑うファンが続出。
また、「録音ミスったのを誤魔化したんじゃない? 『ラジオの故障ではありません』と言わせるのもおかしい」「健マリは普通に話してるし、温泉感ある話全然してなかった。温泉風って後付けの設定だよね」などと、ラジオ側のミスなどを疑う声も。
エンディングのお知らせでは通常の音源に戻ったものの、中島とマリウスが“温泉風”加工に触れることはなく、結局、最後まで謎のまま番組は終了。翌17日は通常放送に戻っていため「昨日のはなんだったの?」「これ、2人とも温泉風になってるの知ってるの?」といった疑問の声も寄せられていたのだった。
最近は、即興のラジオドラマをするなど、いろんなことに挑戦し試行錯誤しているようにみえた『Qrzone』だが、今回の温泉風加工もその一環なのだろうか。とはいえ、ラジオの音源が聞きづらいというのは致命的。今後はリスナーのこともよく考えてから編集してほしいものだ。
(華山いの)