宮根誠司、『ミヤネ屋』で異例の「プチ整形」公表なぜ――関係者らの“反応”と舞台ウラ
年明けから、ネット上で“目の異変”を指摘されていた宮根誠司が、1月15日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、自ら“プチ整形”であると発言。これにより、ネットユーザーの疑問は解消されたが、関係者によれば「宮根が突然のカミングアウトに至った、やむを得ない事情」が背景にあるようだ。
「この日、『左目が腫れてるって、みなさんに心配されている』と切り出した宮根は、加齢が原因で左まぶたが下がってきていたことや、医者に施術を勧められたことを説明。『結果的に“プチ整形”』『これがどうなっていくか、みなさんお楽しみに』などとコメントし、共演者らを笑わせました」(芸能ライター)
番組でMCが“プチ整形”を公表するなど異例のことだが、ネットの声を収めるために、仕方なく発表したのだろうか?
「そもそも、ネット上では年明けの放送あたりから『宮根の目がおかしい』と騒がれていたようですが、周囲の人間は変化をほとんど気にしていなかった。というのも、宮根は正月にインフルエンザにかかっていたので、多くの関係者が『まだ体調が悪いのかも?』くらいにしか感じていなかったようです。むしろ、宮根と同じ事務所の羽鳥慎一アナウンサーの方が、周囲から心配されていましたよ。原因不明の体調不良により10日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』を欠席したため、動向に注目が集まっていたんです」(テレビ局関係者)
また、実際のところ、宮根は目に“美容整形”を施したわけではないという。
「本人も加齢のため……などと述べていましたが、状態としては、まぶたを上げる筋肉が弱った『眼瞼下垂』となっていたそうです。だから、眼瞼下垂を治療する手術を行っただけなのですが、次第にネット上での騒ぎが大きくなり、番組にも問い合わせがどんどん届くようになっていたとか。そこで宮根は、自ら生放送で面白おかしくカミングアウトするという選択で、沈静化を図ったということでしょう」(同)
“プチ整形”と聞いて、ネット上には「違和感がある」という声も寄せられていたが、宮根いわく“まだ腫れている状態”らしいので、症状が治まれば本人や視聴者の“違和感”も、きっと消えてなくなることだろう。