木村拓哉、『帰れま10』1年ぶり出演も「迎え舌は?」「食事シーン編集してる」と物議
1月14日放送の『帰れマンデー見っけ隊!! 3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に、木村拓哉が出演。木村は、お店の人気メニューベスト10を当てるまで帰れない企画「大人気中華料理店で帰れま10」のコーナーに“リベンジ参戦”するも、視聴者から「周りが気を使いすぎてて面白くない」「みんな木村に忖度しすぎ」と反感を買うこととなってしまった。
「木村は、昨年1月にも同番組の企画『人気回転寿司チェーン店で帰れま10!』に出演しています。この時は、食べ物を口に入れる直前に舌を出して食べる“迎え舌”が『汚い!』『マナー悪いけど、注意してくれる人いなかったの?』『幻滅した』と、ネットユーザーからクレームが続出。そのため、今回の出演に際して、ネット上では『また迎え舌見せられるの?』『よくこの番組に出てこれたな』といった声が上がっていました」(芸能ライター)
そうした中で、お笑い芸人・三四郎の小宮浩信が「批判とかSNSとかで見たりされるんですか? 誹謗中傷とかあったら落ち込みます?」と質問する場面があった。
「この質問に対し、木村は『そういう捉え方もあるんだなと思う』と答えていましたが、批判のコメントについては『(記事が)出ていたら見ます』とはっきりコメントしています。このことから考えても、もしかして木村は“迎え舌”で自分が批判されていたことについても、記事を通して知っていたのではないでしょうか。今回は、自ら口元を手で隠すなど、食べ方を気にしている様子がうかがえ『キムタク、食べ方意識してるよね?』といった声も出ていました」(同)
ただ、自分がアップで抜かれているとき以外は、気を抜いていたのかもしれない。ポテトフライを注文後、ほかの芸人が食べている様子が映し出される画面の後ろの方で、木村が“迎え舌”でポテトを食べている姿がバッチリと映っていたのだ。
「前回は、木村の食べ方にかなりの批判が飛び交っていましたが、今回はある意味、ネタとして“迎え舌”待ちをしている人も見受けられました。そのため『迎え舌キター!』『出た!』と、なぜか一部の視聴者は盛り上がっていたようです。とはいえ、やはり『マナーの勉強し直してきて』『鏡で自分が食べてる姿を見てみたら?』など批判の声も当然のように上がっていました」(同)
一方で、今回は「テレビ局が木村に対して“忖度”したのでは?」との意見も噴出している。
「木村が食べるシーンでは、器で口元が隠れることも多かったのですが、その点がネット上では『キムタクに忖度してる』『テレビ局が忖度してるよね?』『うまい具合に編集されてたな』と話題になっており、“意図的に木村のカットが編集された”と感じる視聴者が多かったようです」(同)
さらには、ほかの出演者がメニューを予想している時、積極的に意見を出していたことも完全な裏目となり「キムタク出しゃばりすぎ」「周りの出演者が気を使いすぎててかわいそう」「みんなが木村を持ち上げてて、完全に“裸の王様”状態」と言った皮肉も寄せられていた。
長年染みついた癖は直すのに苦労すると思うが、食事のマナーについては、ぜひ改善に努めてもらいたいものだ。