元ももクロ・有安杏果、ソロ転進に暗雲!? 早くも「スタッフから恨まれている」とのウワサ
元ももいろクローバーZ・有安杏果が1月15日、個人事務所から“ソロデビュー”すると発表した。ももクロ卒業発表が、昨年の同日付だったため、業界内では「ソロデビューありきで、事務所と『1年間は芸能活動をしない』などと取り決めていたのでは」「計画的にももクロを辞めた可能性もある」などと疑われているようで、さらに有安はソロプロジェクトに際して、周囲の関係者に“不義理”を働いていたという話も浮上しており、早くも暗雲が立ち込めているようだ。
有安は2018年1月21日、ももクロの幕張メッセ公演をもってグループを脱退。同時に所属事務所・スターダストからも退社した。公演当日、スターダスト関係者は「有安のことは記事にしなくていい」などと親しいマスコミ関係者に耳打ちしていた(既報)という話もあるだけに、グループや事務所をめぐる不協和音が取り沙汰されていたものだった。
「有安は、ほかの4人のメンバーとずっと波長が合わず、脱退よりさらに以前から、事務所に対して何度もソロ転向を希望していたと言われています。その“ガス抜き”として、16年にはソロコンサートも行われていたのですが、結果的に有安はメンバーと別の道を歩むことになりました」(週刊誌記者)
そんな中、業界関係者の間で話題となっているのが、有安のバックについている人物だという。その人物は、「医療関係者の男性・X氏。脱退以前より、有安の相談相手で、今回のソロデビューに際しても“後見人”となっているようです」(芸能プロ関係者)という。
「X氏は、ももクロ脱退やスターダスト退所に際しても、事務所と有安の間に立って話し合いを行っていたとウワサされています。しかし、彼はあくまで医療関係者であるため、芸能界の勝手はあまり理解していなかったらしく、有安が問題なくソロ転身できるように音楽関係者に相談をしていたといい、そのうち、小世帯ながら『チーム有安』が結成されていったのだとか」(芸能プロ関係者)
ところが、今回発表された個人事務所に、このチームのスタッフはほとんど不参加だったという。
「具体的な活動内容を決めていくうちに、有安がどんどんスタッフを切っていってしまったそうなんです。有安なりの考えがあってのことでしょうが、無償で動いていたスタッフからすれば、それは不義理と取られても致し方ない。有安はプロジェクトが始動する前から、多くの恨みを買ってしまったというワケです」(同)
さまざまな不安材料が見え隠れする有安のソロプロジェクトは、果たして軌道に乗るのだろうか。