シンディ・クロフォードにサラ・ジェシカ・パーカー、ジョージ・クルーニーも!? 2019年に離婚しそうなセレブ
ジェニファー・アニストン&ジャスティン・セロー、ロバート・デ・ニーロ&グレース・ハイタワー、ラッセル・クロウ&ダニエラ・スペンサー(破局自体は2012年)ら、大物カップルが離婚した18年のハリウッド。ラッセル夫妻のように離婚成立まで長らくかかるカップルもいれば、ロバートのように長年連れ添ったパートナーと別れたケースもあり、19年も一見仲のいい夫婦が突然離婚する可能性は大! というわけで今回は、離婚危機がささやかれているカップルを紹介しよう。
ランド・ガーバー&シンディ・クロフォード
スーパーモデルとして一時代を築いたシンディ。彼女は俳優リチャード・ギアと離婚した3年後の1998年に、元モデルで実業家のランドと再婚。自分にそっくりな娘カイアと一緒に仏「VOGUE」の表紙を飾ったり、インスタグラムには同じくモデルをしている息子のプレスリーとも仲良し写真を投稿したりと、円満な家庭を築いたと思われてきた。
しかし昨年12月に、シンディが結婚指輪を外して外出する姿がパパラッチされ、米ニュースサイト「Radar Online」が「2人ともすでに気持ちは互いから離れている」という情報筋からの話をスクープ。ランドは親友のジョージ・クルーニーと共に事業を展開しているが、彼と共同で所有していた豪邸を16年に1億ドル(約109億円)で売却。17年には事業の一環であるテキーラブランド「カーサミーゴス」を10億ドル(約1,090億円)で売却。昨年は「子どもたちのキャリアも順調で、それぞれ独立している」こともあり、夫婦が共同で持っていたマリブの豪邸を4,500万ドル(約49億円)で売りに出した。このように大きな資産を整理し、離婚しやすくなったのではとみられているのだ。
年明け早々に、未成年のプレスリーが飲酒運転で逮捕され、幸先悪いスタートとなった。ガーバー家を暗雲が覆い始めているのもしれない。
デビッド&ヴィクトリア・ベッカム
昨年出演した豪トーク番組で、「これだけ長い間、結婚生活を維持することは骨が折れて本当に大変」「どんどん複雑になっていくし」としみじみ語ったデビッド。「ヴィクトリアとの結婚生活が大変で別れたいけれど、4人も子どもがいるし、資産も莫大になり、別れるのが面倒だと言いたいのだろう」と話題を集めた。
2人の仲が良くないのは間違いないのだが、一部報道では「7月に迎える“結婚20周年”で2人のブランド価値を高めようとしているため、今年は別れない」「ヴィクトリアのファッションブランドが不調で、昨年はデビッドから1,020万ポンド(約14億円)を援助してもらった。今後も援助は必要なため、彼女は絶対に別れないだろう」など、今年の離婚はないと見る向きも。しかし、ヴィクトリアはスパイス・ガールズ再結成への参加を断ったように、「ムリなものはムリ」と言う勝気な性格。昨年のデビッドの発言以降モヤモヤし続けており、節目の結婚20年目に離婚を切り出す可能性は大だ。