嵐・二宮和也、10年前に語った“理想のデート”に「おい、ちょっと待てよ……」と動揺のワケ
1月12日放送の嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさんSP』(日本テレビ系)は、ゲストにV6の三宅健、哀川翔、チョコレートプラネット、古市憲寿、バカリスム、原田龍二、平成ノブシコブシの吉村崇、森三中の大島美幸らが出演した。
今回の企画は、「赤面!自分クイズ〜人気芸能人の黒歴史大放出スペシャル」と題し、過去にテレビやラジオ、雑誌、SNSなどに語った赤面発言を自分自身で解答し、今までの芸能人生を振り返るというクイズ番組だ。
「過去の自分何言っちゃってんだ!?クイズ」では、さっそく二宮に出題が。まずは、当時14歳でジャニーズJr.だった二宮が出演した情報番組『ビッグトゥデイ』(フジテレビ系、1997年8月7日放送)が映し出された。
「夏休み特別企画 ジャニーズJr.ボーイズinスタンド・バイ・ミー」と名付けられたこのコーナーは、相葉雅紀(14)、松本潤(13)、生田斗真(12)などジャニーズJr.出演の舞台を密着するというもの。その中の二宮を含めた4人のメンバーが○×クイズをするシーンで、「夏休みは遊んでいるより仕事をしている方が楽しい」という質問に、二宮は×を出し、「学校のみんなとプール行きたいですね」「(プールには)全然行ってないです。一回も」と無表情でコメント。このVTRを見ていた二宮は、声をあげながら大爆笑するのだった。
さらに、その密着VTRの中で、舞台の役名である「クリス」として紹介されていた二宮は「どうしてジャニーズに入ろうと思った?」と聞かれると、「ていうか、イトコが(履歴書を)送っちゃったんですよ」と憮然とした態度をとりながら返答。「もともと興味がなかったわけではないでしょ?」と問われると、「いや全然興味なかったんスよ」とそっけなく返答したのだった。スタジオでは、「クリス二宮」と呼ばれ、会場の笑いを誘った。
そして、問題は雑誌「ポポロ」(麻布台出版社、2009年5月号)から出題。当時25歳だった二宮が“理想のデート”を語った記事からだった。「デートの王道といえば遊園地ですから、行っちゃいますよ(笑)。絶叫系の乗り物にいっぱい乗って、お昼になったら園内でスシを食べます」と読み上げられると、VTRを見ている二宮は「何言ってるの。この子。スシ食えないじゃん、そもそも」とナマ物は苦手と暗に話し、「その後、観覧車に。3周乗って●●●」の●●●を当てるという問題だったが、二宮は「愛し合おうぜ、東京」と解答。正解は「夜景より、君のほうがキレイ」と発表されると、「たぁー! おい、ちょっと待てよ……」と恥ずかしがりながら、過去の自分にツッコミを入れるのだった。
この放送を受け、SNSでは「クリス二宮、超イジられててかわいい」「二宮くんがほんと〜に真っ赤でかわいくてかわいくてかわいすぎてびっくりした」「09年の『ポポロ』めっちゃ懐かしい!」などの声が見受けられた。