KinKi Kids・堂本光一、「謝らせていただきます」と深く謝罪……番組で問題になった発言とは
1月12日に放送されたKinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、ナオト・インティライミがゲスト出演した。
今回の企画は、「1979年生まれ、40歳をお祝いしよう!」というもの。ナオト・インティライミは79年8月15日生まれ、堂本光一は79年1月1日生まれ、堂本剛は79年4月10日生まれと全員が「1979年生まれ」という共通点を持つことから、“40歳の人や物をお祝いしに行こう”という趣旨のようだ。
渋谷にある「MAGNET by SHIBUYA109」の屋上でKinKi Kidsがオープニングトークをしている最中、偶然、渋谷のマルチ大型ビジョンにKinKi Kidsの新曲「会いたい、会いたい、会えない。」のPVが流れ出したとスタッフから伝えられると、剛は大型ビジョンを見ながらカメラに向かって「俺! 俺!」とうれしそうに指さし、「新人みたいなことやってる……」と光一からツッコミが入る一幕も。
その後、79年4月28日にオープンし今年で40周年という「SHIBUYA109」をお祝いしようと、総支配人がいる事務所に向かう一行。「我々が訪問するということを、お伝えしてないらしいです」(剛)と言うと、「そんなわけないやん! 今のテレビ、そんなことあるわけない」(光一)と強く否定。すると剛は、「どれくらいの演技力があるかということを見ましょう」と、さっそく事務所の中へ。
総支配人の小西さんは、KinKi Kidsを見て「え? え?」と驚いた様子。そんな小西さんから、「オープン日の4月28日はシブヤの当て字」「東急グループが開発したため、東急=109となった(諸説あり)」「1995年ごろから若い女性をターゲットに全館リニューアルした」「来年ロゴが変わる」などさまざまなSHIBUYA109の歴史を教えてもらった後、ケーキのプレゼントを渡してお祝い。
光一は「ちなみになんですけど、本当に我々が来るっていうのは知らなかった?」と支配人に聞くと、「全然聞いてなかったです」と即答。すると、光一は“アポイントなしはない”と言ったことを反省し、「謝らせていただきます」と言いながら、深くお辞儀をしたのだった。
その後は、79年に発売されたお菓子・飲み物・食べ物である「うまい棒」「たけのこの里」「パイの実」「キリンメッツ」「うまかっちゃん」などが紹介され、光一は「物としては、79年ってスター多いね」と発言。剛もナオト・インティライミも深く同意していた。
最後に一行は、79年「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、現在でもWebサイト「週プレNEWS」で連載中という人気漫画『キン肉マン』(集英社)の著者ゆでたまご先生の事務所に行き、40歳をお祝い。お礼にキン肉マンが描かれたサイン色紙をもらうと、「やば! やば!」(光一)「うれしい」(剛)と大感動していたのだった。
この放送にSNS上では「光一君、40歳。おめでとう!」「光ちゃんのケーキも可愛い」「渋谷の大型ビジョンに新曲PR映像流れた時のKinKiちゃん可愛いかよっ」などの声が集まっていた。