King&Prince・永瀬&高橋、『ZIP!』企画で「カメラに顔向けるの恥ずい……」と撃沈したわけ
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で冠コーナー「弟子入り~DESHIIRI」を担当しているKing&Prince。1月7日~11日は永瀬廉と高橋海人が登場し、日本の伝統芸能であり縁起物でもある太神楽の曲芸師に弟子入りした。
コーナーとしては新年一発目の放送ということで、ますますの発展を願い、桝太一アナウンサーの顔写真が貼ってある“ます”を和傘の上で回す曲芸を披露してくれた師匠。すると早速、高橋は「見た感じだと、できるの一個もないです」と弱気な発言。
それでも、今回は1月21日に2000回目の放送を迎える『ZIP!』のために「2人の芸で勢いをつけていただきたい」とスタッフ。そして、神社の神様の前で芸を披露して奉納するという重要な役割が与えられたのだが、これに高橋は「肩重すぎでしょ!」と発言。どうやら「荷が重すぎる」と言いたかったようだが、周りのスタッフたちから一斉に「荷!」「荷!」と指摘されるまでわかっていなかった様子で、そんな姿にファンは「朝から笑った」「かいちゃん可愛い」などの声が飛び交っていた。
そして、曲芸と同じく重要になるのが“口上”と呼ばれるおしゃべり。めでたい要素を入れながら自己紹介するのがポイントになってくるが、挑戦する前に2人はなにやらコソコソと相談中。そして、2人で披露したのが「海人と廉で二重アゴ。君もそのうち二重アゴ」というもの。師匠のコンビ名「二重丸」にかけた自己紹介だったようだが、完全にスベッてしまい「もう……カメラに顔向けるの恥ずい……」と撃沈しているようであった。
しかし、ファンは顎を引いても二重アゴのかけらも見えないシュッとした永瀬の輪郭に注目したよう。ネット上には「二重アゴになってない廉くんうらやま(笑)」「二重アゴにならない“れんれん”何なの!」「れんれん、アゴの下に肉なさすぎてアゴ引いても二重アゴならんとか衝撃なんですけど」など、驚きの声が集まっていたのだった。
その後は、ひとつずつ曲芸に挑戦してみて、師匠にそれぞれ向いている芸の適性を見てもらうことに。ここでは、バランス感覚にすぐれた高橋が曲芸の才能を発揮し、アゴにほうきや小さな和傘などの棒を乗せてバランスをとる曲芸や、紙風船の傘回しなどを見事成功させてみせた。
一方、永瀬はそんな高橋を見て呆然。このままでは出る幕がなくなってしまうため、ジャグリングでは気合を入れて臨むと案外上手にできた永瀬。師匠たちから「天才!」「すごいすごい」と褒められ安心した表情を浮べていたのだった。
こうして、永瀬と高橋の担当が決まったところで、それぞれが本格的に練習に取り組むことに。番組の祈願も兼ねているため「いろいろとシビアっすね……」(永瀬)、「背負いすぎてる気がするけどなぁ……」(高橋)と2人は思うところもあるようだが、新しい課題として高橋には“重い鞠を使った傘回し”、永瀬には“一人ジャグリング”という曲芸が追加。
一気に難易度があがったことで、大苦戦している2人だが果たして成功させることはできるのか? 次週放送に期待だ。
(華山いの)