TOKIO・国分太一、長年にわたるV6・森田剛の“断絶”に「お前になにしたよ、オレ」と涙
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が1月9日に放送された。この日のゲストは船越英一郎。人気コーナー「大好物ベスト10」などで盛り上がり、焼カシューナッツやローストビーフ、フルーツサンドなどが紹介された。
ゲストの知られざる裏の顔を明らかにするカードトークも放送され、終盤では船越が吉田鋼太郎から夜中にたびたび電話で呼び出されるというエピソードも。その流れから、長瀬智也が「太一くん、V6の森田剛と電話番号交換するって言ってなかなかできないよね」と話を振ると、国分は「今も断られてる」ときっぱり。「断られるの!?」と驚く船越に国分は「お前になにしたよ、オレ」と悲しみの表情を浮かべ、スタジオの爆笑をさらっていた。
実は2015年9月に放送された『MUSIC STATION ウルトラFES』(テレビ朝日系)でTOKIOとV6が共演した際も、国分が「個人的には森田くんと距離感が全然縮まらない」と告白。この言葉に森田は、「あんま好きじゃないっす」と素直に返し、国分が撃沈、城島茂と松岡昌宏が森田に飛びかかるふりを見せる一幕があった。
その後も、11月に行われたV6の20周年ライブにTOKIOがゲスト出演した際にも、MCの中で国分が「(V6の他メンバーは)すごく仲良くしてくれてるんですよ。ただね、20年ずっといるんだけど、どうも森田とだけは距離が全然縮まらない」と嘆くと、森田が「だから嫌いだって言ってんだ」と暴言。長瀬が「おめ~やんのか~!」と飛びかかろうとする場面があり、森田に振られる国分を他TOKIOメンバーが庇うところまでが一つのネタとなっているようだ。
ファンの間では、“ビジネス不仲”だという声も上がっているようで、国分を振り続ける森田の行動に「弟感」を感じる人も。この日も、この話題に「信頼あってこその2人の関係性なんだろうなー!」「剛くんが太一くんに番号教えない理由も知りたいなー」という声が集まっていた。
実は、13年9月に放送された『TOKIOカケル』内企画「LOVEは世界にありました」の中で、罰ゲームで苦いドリンクを飲んだ森田が、思わずカメラに背を向けて、国分に向かっていったことも。国分から「カメラにケツ向けんな!」と叱られると、「太一くんに見てほしかった」と甘える一面もあった。「嫌い」だと主張し続けている森田だが、実は本心では国分と仲良くしたいのかもしれない――!?
(福田マリ)