KinKi Kids・堂本剛、25年目突入のラジオで「甘えかもしれないけど」とスタンス語る
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が1月7日深夜に放送され、この日は堂本剛が登場した。
2019年最初の放送となった今回は、番組開始から25周年イヤーに突入したということで、剛は「長いですねえ!」と素直に驚き。また「25周年の意気込み」を話すよう台本に書いてあったとのことだが、「意気込んだことがないから……」と苦笑いしていた。
とはいえ、「ありがたいですよねー」と感慨深そうに話し、「最初の頃は企画モノがあって、それにパーソナリティという感じで頑張ってたんですけど、だんだん肩の力が抜けてこういう感じでしゃべれるということが幸せというか。甘えかもしれないけど、ファンのみなさんもそういうラジオの方がいいんじゃないか、って僕はちょっと思うんですよ。ファンの人と繋がっている意識を高めるならば、より自然体でしゃべるということなんですけど」と番組への自身のスタンスを説明。さらに「25周年迎えるということで、実感はないですけど、文化放送さんはじめ、ファンのみなさん、リスナーのみなさんが存在しているっていうこと。みなさんのお力あっての25周年ですから」と言い、「このラジオはええ湯加減のお風呂入ってるみたいな、力を抜いて聞いていただければと思います」とリスナーにメッセージを送っていた。
このオープニングトークにはリスナーから「25周年おめでとう!」「ゆるい空気感でこれからも続いていってほしいな」といった声が集まっていた。
そんな中、この日もさまざまな話題が取り上げられていったが、「これってアウトかな」というリスナーのフェチを取り上げるコーナーでは、「老若男女問わずお尻フェチ」という女性からのメッセージが読み上げられた。剛はこれに「これ男性だったらアウトになるでしょ。女の人だからセーフの感じするけど、性別を超えた話でいうとアウトでしょ」と断言。しかし、「疲れるよね、街歩いてると、『こっちのお尻も、あっちのお尻もええなあ』って」とお尻トークを展開。「『Hey おシリ、いいお尻教えて』ってなるから。『それはお答えできません、私にはお尻がありません』ってジョークも言うようになるから」とお尻の話に夢中になっていた剛だった。
このトークにリスナーからも、「2019年一発目からお尻の話ってさすがすぎる」「お尻の話に夢中になる剛くん」といった声が集まっていた。2019年も独特の空気感で番組が続いていくことを願う。
(福田マリ)