嵐・二宮和也、相葉雅紀VS大野智の「BABA嵐」一騎打ちの展開に「完全な泥仕合」
1月3日放送の『VS嵐2019 賀正新春豪華3時間SP』(フジテレビ系)内で、トランプのババ抜きが最も弱い人を決める「BABA嵐」が開催され、涙の死闘を繰り広げた結果、最弱王は嵐メンバーから誕生した。
今回は、前回“最弱王”に輝いた北村一輝をはじめ豪華俳優陣が出演し、予選2組目ではドラマ『ブラックペアン』(TBS系)で二宮和也と共演していた葵わかなが登場。葵が二宮の印象について「優しい」と話したところ、スタッフから「(二宮にも)意外とそういう面もあるんですね」と言われたと明かし、スタジオが爆笑に包まれる場面もあった。
そんな中、最も盛り上がりをみせたのが大野智、相葉雅紀、ディーン・フジオカ、滝沢カレンが登場した予選3組目。過去4回“最弱王”になったことのある相葉は、神社に必勝祈願に行くようになってから負け知らずだったが「今日行けてないけど……。先週行ってるから大丈夫」と言うように、今回は収録前には行けなかったのだとか。これを聞いて櫻井翔は「勘でしかないけど、なんか相葉くんやっちゃいそうな空気」と相葉の負けを予想した。
すでに試合前から飲み物も半分に減っており、スタジオのゲスト陣も相葉に“負のオーラ”を感じていたようだが、予想に反して最初に手持ちのカードが残り1枚になった相葉。
「BABA嵐」では、ジョーカーを持つ人のみが、プレイヤー同士の手札を強制的に交換する「シャッフルタイム」を発動できるという特別ルールが存在する。このルールが、残り1枚となったタイミングで発動してしまい、結果、相葉は手持ちのカードが3枚に増加。一方、手元にジョーカーが回ってきた大野だったが、一旦ジョーカーが手離れたものの、相葉の手を通って再び大野の元へ。
しかし、そのジョーカーをすぐさま相葉が引くと、その後、6連続でジョーカーが移動するという展開に。その流れの中で滝沢が勝ち抜けし、大野と相葉の一騎打ちへ突入。もう飲み干してしまった飲み物をすすりながら「もうイヤだー!」と嘆く相葉は早くも涙目状態。そして二宮いわく「完全な泥仕合」だという“名勝負”を繰り広げた結果、最終的には大野が勝利した。
この2人の戦いには、ネット上でも「激動のジョーカー、面白すぎるんですけど!」「最弱王VS最弱王やんけ(笑)」「ジョーカーお帰りなさい祭りで、もはやポーカーフェイスなんてできない2人」「本当に面白すぎて困っちゃう」と大盛り上がりだった。
そして、最弱王を決める決勝戦に進んだ相葉。最弱王になると、背中に“最弱”と書かれた白いジャケットを着ることになるが、「相葉くんいくと思いますよ。最近嵐、白いジャケット着てませんし、白いジャケットが嵐を求めるんじゃないかと思うんですけどね。里帰りといいますか」という櫻井の予想通り、相葉が歴代最多の5度目となる“最弱王”に輝いたのだった。
「もしかしたら“相ババ”があるかもしれない!」と、ライブでファンが持つうちわに「相ババ」と書かれることを心配していた相葉だったが、“最弱王”返上に向けて、関ジャニ∞・横山裕を相手にしたババ抜き特訓が再開される日も近いかもしれない。
(華山いの)