「店をドタキャンするってこと!?」「大迷惑」と炎上した、有名人の“うかつな言動”3つ
昨年末、女性誌「anan」(マガジンハウス)などで活動する美容ライター・松下侑衣花氏の“あるツイート”がネット上で大炎上していた。
事の発端となったのは、松下氏がクリスマスである昨年12月25日に投稿したツイート。普段から「モテ」やそのための美容法を意識したツイートを多く投稿していた松下氏だが、いったいなにがあったのだろうか。
「松下氏はTwitterに『私が知っているモテる男の人たちに共通しているのは』として、『フレンチ、中華、和食のだいたい3軒くらいを事前に予約しておき、女の子に「(予約していることは言わず)どれが食べたい?」と聞いて、スマートに入店できるようにしておくこと』とツイートしました。しかし、これに対しネットからは、『他の人がどんなに迷惑被ってもいいのか』『ほかの2軒はドタキャンするってこと!?』『本当にお店入りたい人が使えないじゃん』といった批判が噴出し、炎上することに。松下氏はその後、ツイートを削除した上で謝罪。さらに『その方々は、予約をしてキャンセルすることになっても他の人に譲って空席が出ないようにしたり、予約も何日も前からずっとキープするのではなく、女の子に聞く直前にお店に空き状況を聞くような形をとっていて、お店には迷惑をかけないように配慮はしていました』と釈明したものの、矛盾点が多いとして、さらに叩かれる結果となりました」(芸能ライター)
ほかにも「他人への迷惑」を考えない言動とされ、炎上してしまった有名人がいる。それがグラビアアイドルの久松郁実だ。
「久松は17年3月5日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。月に5回ほど通販を利用すると明かしつつも、宅配業者が来た際、すっぴんやアンダーウェア未着用の時には居留守を使うことを明かしました。驚きの声が上がる中、共演者の西川史子が『(アンダーウエア)着ければいいじゃん!』とツッコんでいましたが、久松はシャツの胸元をつまみながら『本当に欲しいものが来たときは、こうやって浮かせながら出たこともあります』とあっけらかんと告白。ネットからは当然『宅配業者に迷惑かけるな!』『自分の都合しか考えてない』といった批判が噴出。『上に何か羽織れば』『玄関にマスク用意しておけばいいのに』といったアドバイスも集まったものの、久松の株が大暴落したことは間違いありません」(同)
また、今や毎日のようにネット上で炎上している、安田大サーカスのクロちゃんもマナー違反で批判を浴びている。
「クロちゃんは昨年5月5日に、新幹線の座席で眠る自身の姿をTwitterへ投稿しました。一見普通の画像でしたが、クロちゃんのTwitterには『座席倒しすぎ』『後ろの人は大迷惑』といった、リクライニングシートのポジションに関する批判が相次ぐことに。一方では『グリーン車ならそこまで倒しても問題ない。むりやり叩きたい人ばかりで驚く』『倒せるようになってるんだからよくない?』といった擁護の声も多数上がっており、クロちゃんも『そんなに倒してないしんよー』と反論する事態になってしまいました」(同)
有名人だからこそ、他者に迷惑をかけるような行動や、それを助長するような言動には気をつけてもらいたいものだ。
(立花はるか)