カルチャー
【連載】柿ノ種まきこ『アラサー独身女、今日も日雇いで生きてます』
【日雇いマンガ】『アラサー独身女、今日も日雇いで生きてます』【8~14話まとめ読み】
2019/01/02 13:00
――「キツイ」「汚い」「男臭い」……なんとなく近寄りがたいイメージのある“日雇労働”。その、実態はどのようなものなのか? 日雇い労働を生業とするアラサー・柿ノ種まきこが、日雇いの日々と人間模様を紹介します。
今回は8〜14話をまとめ読みでお送りいたします。
(1〜7話まとめ読みはこちら)
第8話 『夏だ! 水着だ! ピッキング!』
日雇いの作業をする倉庫は窓がなく、昼か夜かもわかりません。夏もひんやりしてたりするので季節感も曖昧になりがち。
薄暗い倉庫で作業をしつつ、ピックアップした商品から季節を感じる……。
なんとも切ない日々ですが、そんな私は仕事終わりのビールで夏を感じていますよ! 作業のあとの一杯が美味いのなんのって!
さぁ明日もがんばるぞ〜
第9話 『○○○との親密度で分かる!? ベテランさんの見分け方』
日雇いの現場によっては、送迎バスがあることがあります。
待ち合わせ場所に集合してバスに乗り込むのですが、そのときの運転手さんとの挨拶ややりとりで「あ! この人はベテランだな……」っていうのがわかります。
このベテランの人をチェックしておくと、いざ現場で困った時にいろいろ教えてもらえたりするんですよね。そんな下心もあるので、ついつい運転手さんとの親密度をチェックしてしまいます……!