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サイゾーウーマンの皇室トピック

皇室ウォッチャーが驚いた! 2018年衝撃的だった「皇室ニュースベスト3」

2019/01/01 15:00

 そんな眞子さまとは対称的だったのが、今年6月の婚約内定報道から10月の結婚式までをスムーズに終えた高円宮家の三女・守谷絢子さん。しかも、お相手の守谷慧さんは、小室さんと字は違うものの、読み方が同じ「けい」ということで、対称的な2組として国民から受け取られました。絢子さまは、眞子さまのお気持ちを考えて慧さんの読み方を「さとし」にすることもお考えになったそうです。

 守谷さんは元官僚の父親とNPO法人で理事を務めていた母親(すでに他界)のご子息。現在は日本郵船に勤めるエリートでありつつ、亡き母親の遺志を引き継いでNPO法人の理事も務めています。婚約内定会見での爽やかな受け答えに、好感を持てる方で、安心した国民も多かったと思います。絢子さんはすでに一般人になり、品川区内の新居で慧さんとの新婚生活を楽しんでおられるでしょう。絢子さんは一般人になられたあとも、以前から務めていた2つの総裁職を続けていくとのこと。皇族減少が叫ばれる皇室において、これから結婚される女性皇族方は、そういった役割分担が増えていくのかもしれません。

第3位:雅子さま、園遊会で見せた“皇后となる自覚”

 今年11月、ついに雅子さまが15年ぶりに園遊会の全行程を歩かれました。しかも、雅子さまにとって負担が大きい“着物”をお召しになっていたことも驚きでした。天候はあいにくの雨で足元も悪い中、しっかりと招待客に応じられ、皇太子さまと少し間が離れてしまうほど、一人ひとりに丁寧に対応されていたそうです。来年のお代替わり以降は、雅子さまは皇后になられているので、途中で退席するわけにはいきません。皇太子妃として最後となる園遊会だったので、練習という意味でも最後まで歩かれたのでしょう。ほかにも、今年は15年ぶりに新年行事「講書始の儀」や「全国赤十字大会」にも参加されるなど、皇后になられる自覚が強まっています。まだ、適応障害の療養中ですが、来年以降は海外訪問や国内の連泊訪問も実現されるかもしれませんね。

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