ジャニーズ事務所は大殺界! 芸能記者たちが“史上最大”と認定したアノ事件とは?
本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! 芸能ニュースの摩訶不思議なお話からウソか真かわからないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆
A……スポーツ紙記者 アイドルから演歌歌手まで、芸能一筋20年超の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
C……WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続ける若手記者
ジャニーズ事務所は“大殺界”
A 2018年はジャニーズ史に残る“大殺界”として語り継がれることでしょう(笑)。
B タレントの活動休止やグループ脱退、事務所退所と、ネガティブかつビッグなニュースが毎月のように飛び出した。それでも最大のニュースは、元TOKIO・山口達也の芸能界引退だろうね。山口がMCを務めていた『Rの法則』(Eテレ)で共演した未成年女性にみだらな行為を働いたという……。ポジティブな話題は、V6・森田剛の結婚と、岡田准一の第一子誕生くらいでした。
C 山口の事件は、ジャニーズ事務所に限らず、18年の芸能界でのトップニュース。ジャニーズ史上最大の不祥事とも言えますよ。記者会見での「(TOKIOに)まだ席があるなら戻りたい」という発言など、本人含め事務所の事後対応のずさんさにもバッシングが集中しました。
B 山口本人が悪いのは当然として、NHK……というか、『Rの法則』にも相当な責任があるよ。この番組には、ジャニーズJr.や女子アイドルの子が出演していて、週刊誌に「アイドルの出会いの温床になってる」と書かれたことがあった。ファンの間でも、以前から問題視されてたのに、番組サイドは何の対策もしないままに、この事件が起こってしまったわけだから。
A 未成年アイドルたちが楽屋で交流し、次第にプライベートでもつるむようになっていくという。山口はその統括役だったわけですが……。
B その後、番組自体は終了したけど、スタッフは反省していたかどうか。ある週刊誌が、番組の批判記事を出すために取材を申し込んだら、訴訟をチラつかされたと聞きましたよ。
C 受信料で作ってる番組が「タレントの合コン現場を提供してる」なんて書かれたら、たまったものじゃありませんからね。