芸能
香川照之も洋服立ち上げたって!

「オシャレなイメージない」「なんで下着?」ブランド立ち上げが疑問視されたタレント3人

2019/01/13 15:00

 芸能人がブランドを立ち上げたり、ディレクターといった立場からアパレルブランドに関わるケースはよくある話だが、その中には「本当にうまくいくの?」とネット上で先行きを不安視されるものも。昨年夏に新ウィメンズブランド「アウターサンセット(OUTERSUNSET)」を立ち上げた、辺見えみりもその1人だ。

「辺見といえば、2013年にアパレルブランド『Plage(プラージュ)』のコンセプターに就任しています。それを5年務めた後、18年1月に退任。その約半年後に、新たに『アウターサンセット』をスタートさせ、ターゲット層も30~40代女性と同じであることから、『懲りないね』『同じことやって成功すると思ってるのかな?』などの声が寄せられました。また、『Plage』の頃から指摘されていたことですが、価格帯について『いちいち高い!』『た、高っ!』といった声も。さらには『そもそもオシャレイなメージがない。おしゃれな人になりたくて必死イメージ』『この方っていつからファッションアイコン的な存在になったの?』と存在自体に疑問が持たれているようです」(芸能ライター)

 また、昨年6月に自身のブランドの立ち上げを発表したももいろクローバーZ・佐々木彩夏も、その先行きが不安視されている。

「佐々木は、自身のブランド『Chubby Bunny(チュビー・バニー)』の第1弾として、大手下着メーカーの『ピーチ・ジョン』と共に、女性用と男性用のランジェリーをプロデュース。するとネット上には『なんで下着?』『アイドルに下着作らせてもなあ……』『洋服ならまだしも、下着って迷走しすぎ』という批判的なコメントが続出。『男性ファンが女物も買いそう』『男ファンがこぞって買いそうだな』と予想する声も聞かれました。商品はまだ販売されておらず、現在は注文受付中の状況です」(同)

 ファッション通販サイトのスーパーバイザーに就任した元モーニング娘。の後藤真希も、先行きが不安視されている。

「後藤が就任したのは、昨年3月に立ち上がった『&Co.(アンドコー)』。ブランドのコンセプトは『+3センチの背伸び服』で、『人気の韓国の子ども服とレディース服を中心に親子で楽しめるファッションストア』とのことで、後藤が商品をセレクトしているとのこと。しかし、『子連れには無理な服装ばかり』『ジャケット羽織って、小さなバッグを持つとか、小さな子どもがいたらできない』『こんなヒールなんて履けない』といった声が続出。子育て中のネットユーザーから反感を買ったようです」(同)

 消費者の需要に答えられなければブランドとしての成功はあり得ない。ネットを味方につけることはブランド成功へ繋がる道の一つなのかもしれない。
(立花はるか)

最終更新:2019/01/13 15:00
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