奥山佳恵、『スッキリ』で「親がサンタ」と失言! 「放送事故」「空気読めなさすぎ」と批判
12月24日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)にコメンテーターとして出演した奥山佳恵が「父親がサンタクロースだった」と語り、ネット上では批判が噴出。「子どもの夢を壊すな」「放送事故」といった声が多く上がる事態となった。
同番組では、クリスマスイブにちなみ「忘れられないクリスマス」をテーマとした街頭インタビュー映像を放送。その後、奥山がクリスマスの思い出を語り「44歳の今でもクリスマスプレゼントをもらっている」と話したところまでは良かったのだが……。
「奥山は、1人暮らししている時のエピソードとして『両親サンタから電話がかかってきて、寝てるとプレゼントが置かれている』と話しました。そこまでは問題ないのですが、結婚後のエピソードとして、父親から夫へ『君が今日からサンタだ』と“サンタの引き継ぎ”があったと告白したんです。『親がサンタ』と生放送で暴露したことに、ネット上では批判の声が噴出。『子どもと一緒に見てたのに、なにしてくれてんの!』『サンタの秘密を勝手にばらすな!』と、奥山への猛バッシングが集まる事態となりました」(芸能ライター)
23日の天皇誕生日が日曜日だったことから、放送当日の24日は振替休日になっており、子どもと一緒にテレビを見ていた視聴者が多かったことも、批判が相次ぐ要因となった様子。
「MCの加藤浩次が、奥山の“失言”に対し、子どもの視聴者を意識してか『あぁ、本当のサンタじゃないやつね』とフォローを入れたのですが、奥山はすぐに察することができなかったのか『違います!』と強く反論。一連のやりとりを見た視聴者からは『この人、空気読めなさすぎ』『生放送に向いてないんじゃない?』といった呆れた声が続出していました」(同)
奥山は、今年の3月にも自身のブログで、次男の卒園式に兄弟が同席できなかったとして激しい不満を綴り、「モンスターペアレンツでは?」「自己中すぎる」と炎上している。
「そのため、今回の“両親サンタ”の件についても『自分の子のことだと騒ぐのに、他人の子の夢は平気で壊すのか』『本当にモラルのない人』『自己中だね』などと指摘されていました」(同)
奥山としては、クリスマスにちなんだ微笑ましいエピソードを語ったつもりだろうが、“サンタの素性”はタブー中のタブー。テレビの持つ影響に鑑みて、発言には十分気を付けてほしいものだ。