KinKi Kids・堂本光一、「いろんな思いを抱かせてしまって申し訳ない」と1年振り返り謝罪
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が12月24日深夜に放送され、この日は堂本光一が登場した。
この日はクリスマスイブかつ、年内最後の放送となったが、光一は大好きなタイヤやエンジンの話を熱弁。自分でも「『あの人、クリスマスになに言うてんねん』ってなる」と自虐しつつも、「うっさいわ! クリスマスにエンジンの話しとんねん、悪いか?」と開き直るという、いつも通りの一幕も。
しかし、最後には「今年は毎年恒例の東京ドーム、京セラドームのライブもお休みということで、ちょっと残念ではあるんですけど」と話を切り出した光一。あらためて今年を振り返り、「2018年は、私個人としてはやっぱり『ナイツ・テイル』という舞台をやらせてもらって、本当にジョン・ケアードという演出家との素晴らしい出会いだとか、ほかのスタッフもそうですけど、すばらしい演者との出会いだとか、そういった部分も勉強になった」と、今年7月から井上芳雄とのダブル主演で公演を行っていた『ナイツ・テイル―騎士物語―』の存在が大きかったことを告白。「お芝居というものも、ミュージカルというものも、“ジョン・ケアード学校”に通ってずっと勉強したみたいな、それをステージの上で披露する喜びもあらためて教わったっていう、そんな2018年だったかなと思います」と語っていた。
さらに、KinKi Kidsとしての1年については「ファンのみなさんと、KinKi Kidsとしてはお会いできる機会が少ない年ではあったと思うんですけど、そこはみなさんにはいろんな思いを抱かせてしまって申し訳ないなって思いはあります」と思いを告白。「2019年はどんな年になるかなんて本当にわからないです。でも、目の前にあること、いろんな壁にぶちあたることもあると思いますけど、その一つひとつに真摯に向き合って行けたらいいのかなと思います」と話していた。
この日の放送にリスナーからは「年内最後の『どヤ』お疲れさまでした!」「年内ラストだろうが、クリスマスイブだろうが通常運転でありがとうございました」「最後はちゃんと締めてくれる。壁にぶち当たっても真摯に向き合う。来年はKinKiさんの活動も増えるといいな」といった声が集まっていた。
1月1日に40歳の誕生日を迎える光一。次に番組に登場するときには40歳になっているが、来年も前に進み続ける真摯な姿を見せてくれるだろう――。
(福田マリ)
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