嵐・相葉雅紀、「中学生時代に初めて買った」内田有紀写真集と再会で「何コレ!」と大歓喜
12月21日深夜放送の嵐の相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』では、24日に36歳の誕生日を迎えた相葉が番組アシスタントから誕生日プレゼントを貰い、大喜びする場面があった。さらに、主演ドラマ『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系)の撮影裏話も語られた。
毎年恒例のアシスタントからの誕生日プレゼントだが、今年のプレゼントには「うわぁ! うわ~何コレ! う~わっ懐かしい!」と大興奮していた相葉。そのプレゼントとは、女優・内田有紀が1995年に発売した写真集『有紀と月と太陽と』(ワニブックス)だったのだが、何を隠そう「俺が中学生時代に、初めて買った写真集!」(相葉)なのだとか。
当時買った写真集が実家に残っているかは定かでないため、「相葉少年よ! またこの写真集に出会えるとは思ってないだろう? 今!」と過去の自分に呼びかけ大興奮。
今年の9月に放送された『VS嵐』(フジテレビ系)で「初めて買った写真集が内田有紀さん」と明かしメンバーを驚かせていた相葉だったが、今回のラジオでは中学生になったばかりの頃に「お小遣い……お年玉をためて買った気がするんだよなぁ~」と新情報を明かしていたのだった。
一方、今期のドラマでは『僕とシッポと神楽坂』で動物病院の先生・高円寺達也(通称:コオ先生)を演じていた相葉。リスナーから「洋服を前後ろ逆に着ながら、お母さん(かとうかず子)と言い合いするシーンがありましたよね。お母さんから『達也、前後ろ逆!』と言われたときの『なんか、ここキツイと思ったんだよね』という相葉くんのセリフのコオ先生らしさが好きで何度も見返したのですが、もしかしてあれはアドリブですか?」との質問が寄せられると、「あれは確かにアドリブですね」と回答。これ以外にも、リアクション系はアドリブが多かったようだ。
さらに「最終回って、たぶんめちゃくちゃ長く撮ってるのよ。だから(放送されたのは)結構抜粋されてるのね、あれで」とも明かし、「DVDが出るかどうかすらもわからないので、出る際には僕も交渉してね。ディレクターズカットで(入れてもらえるように)。結構いいシーンあるんでね、見ていただきたいと思うんで。もし出る際には見ていただけるとうれしいと思います」とコメントしていた。
実際は、最終回と同日の11月30日にはドラマ公式HPでDVD&Blu-rayの発売が発表されたが、相葉が話していた第8話(最終話)に未公開ディレクターズカットも収録されているという。そのため、リスナーからは「ラジオ収録の後、ディレクターズカット版の交渉してくれたのかな、うれしい」「ディレクターズカット超楽しみにしてます! 交渉していただきありがとうございます!」「うわぁーディレクターズカット、俄然楽しみになってきたよ。DVD発売すごく楽しみ」といった声が寄せられていたのだった。
DVDの発売は来年7月とまだ先になるが、現在行っている嵐のライブツアー『ARASHI ANNIVERSARY LIVE TOUR 5×20』については、4月から新たに32公演を追加することを発表した嵐。きっと2019年もさまざまな場所でファンを楽しませてくれることだろう。
(華山いの)