関ジャニ∞・村上信五、「みのさんがええって言った」とココアを探しさまよった冬を回想
関ジャニ∞の村上信五がパーソナリティを務めるラジオ『村上信五の週刊!関ジャニ通信』(ABCラジオ)が12月23日深夜に放送された。
この日もさまざまな話題が取り上げられたが、 “寒さ対策”というテーマの中で披露したのは、村上がココアにハマっていた時の話。「ゆず茶を欠かさず飲んでいる」というリスナーからのメッセージに対し、村上は「ルーティンシステムって、やればカセになってきませんか?」と話し、“毎日飲む”と決めるのは抵抗があると告白した。しかし、実は村上、「みの(もんた)さんがココアがええって言ったとき、『ほなやってみよう』とか思ってやってましたよ、ホテル暮らしのときに」と過去に毎日ココアを飲む習慣があったことを明かした。
村上は横山裕とともに東京でホテル暮らしをしていた時代があるが、ココアブームの時はお湯で溶かせるスティックタイプのココアを飲んでいたという。しかし、「ホテル、当時転々としてたんで。安宿でしたから。初めて泊まるところとかはコンビニ探すところから始めなくちゃいけないんです。ほんで、そのときブームになったから(ココアが)売ってないんですよ!」と品切れで困ったことを回想。「高級な瓶詰めのやつはありますよ。でも、そんなん持ち歩くのも大変だから。スティックタイプ探してたんですけど。でもある冬、『なんで俺ココアのためにこんなに頑張ってるんやろう?』と思い、億劫になり、そこからやめてしまった」とココアから足を洗ったことを告白した。
その後は、ホテル暮らしの際は「ひとりやったら、(お風呂上がりに)バスタオルでばーっと体拭いて髪の毛乾かして、寝る準備できたら真っ裸でベッド入りますけどね」と唐突に告白しはじめ、「寒いときは寒く、暑いときは暑く。貧乏性もあるんでしょうけど、そういうふうになってしまった」と、エアコンは付けない主義であることも話していた。
村上の意外な一面が見られたこの日の放送。このエピソードにリスナーからは「必死になって探すの嫌になってやめたっていうの可愛い」「暑さ寒さに体を甘やかさない村上くん。貧乏性というより頑固!」「こだわりがあるのはいいことだけど、風邪引かないで!」といった声が集まっていた。
(福田マリ)