Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、『Mステ』“プク顔”に「すげぇな!」「お前いくつ?」と驚愕した先輩
Hey!Say!JUMPの八乙女光と伊野尾慧がパーソナリティを務めている『らじらー!サタデー!』(NHKラジオ第1)。12月22日の放送では、21日に放送された『MUSIC STATION SUPERLIVE 2018』(テレビ朝日系)の出演裏話が語られた。
Hey!Say!JUMPは「マエヲムケ」を披露し、アップで抜かれた瞬間にぷくっと頬を膨らませた表情を見せた伊野尾。当日はネット上でも「伊野ちゃん可愛すぎ」「伊野ちゃんのほっぺプクっヤバい! 最高かよ」とファンの間では話題になっていたが、それについてリスナーから「伊野尾ちゃんがプク顔をしていて、すごく可愛かったです。裏話があれば教えてください」というメッセージが寄せられた。
すると伊野尾は、音楽番組では本番前にカメラリハーサルや歌リハーサルがあり、通常は歌っている人がカメラに抜かれることがほとんどだと前置きしたうえで、「あそこ山田(涼介)が歌ってるわけじゃない。(それなのに)なんだか俺のアップがきてたのよね、リハーサルのときから」と、なぜか一瞬だけ伊野尾が抜かれるカット割りになっていたとコメント。
そのため「これどういう顔したらいいの?」と“謎のカット”をどう乗り切ればいいのか伊野尾は悩んでいたのだとか。そこで、「僕の困ったときの指導役は有岡(大貴)さんなわけなんですよ」ということで有岡に相談したところ、「ほっぺを膨らませ」と言われたという。しかも有岡は実演までして見せ、それを真似する伊野尾に「いや、違う。こうだ!」「もっと膨らませ」などと熱心に指導までしていたよう。その結果が「本番にあの表情が出たわけですよ」と明かしていた。
伊野尾と有岡のやりとりを知らなかった八乙女は、「そうなんだ。俺、伊野尾ちゃんが考えたのかと思ってた」と驚き。これに伊野尾は「考えられないでしょ、あそこで。全然空気読めないじゃない。曲と関係あるならいいよ。曲とも全然関係ないし、ただただ映った瞬間にプクっみたいなのやって。いや、全然曲の雰囲気ぶち壊してるし。(だから)有岡さんからご指導いただいて(やった)」と、あくまでも有岡が裏で指示していたことだと主張。
ただ、本番終了後は有岡から「良かったよ」と言われたものの「ちょっとタイミング早かったね。焦っちゃったね、緊張してた~?」とちょっぴりダメ出しももらったようで、「いや~すいません。僕初めてなもので、ちょっと緊張してました」というような茶番劇も繰り広げていたことを明かしていたのだった。
しかしその後、KAT-TUNの亀梨和也からは「おい、伊野尾! よくそんな顔できるな!」「お前いくつだ?」と声をかけられたようで、28歳の伊野尾がするにはあざとすぎる表情に、亀梨も「お前すげぇな!」と驚いていたのだとか。ただ伊野尾は、久しぶりの先輩との交流のキッカケになり「うれしかったですね」と振り返っていた。
このエピソードには「みんなを驚かせた伊野ちゃんのプクーってやつ、考えたのは有岡さんでしたか!」「まさかの“いのあり”の仕業……! ありがとうございます有岡様!」「あの奇跡のプク顔にとんでもない裏話! 亀梨くんにプク顔のことイジられたのね~」と再びファンは歓喜していたのだった。
(華山いの)