V6・三宅健、「特に迷子になるのが長野くん」と『FNS』や音楽番組収録での“現象”を告白
V6の三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。12月24日深夜の放送回は、『2018FNS歌謡祭』(フジテレビ系)の裏話に言及した。
12月12日に放送された『FNS歌謡祭 第2夜』では、名曲「Darling」(2003)と人気アニメ『ONE PIECE』(同)の主題歌で来年1月16日発売の新曲「Super Powers」の2曲を披露したV6。
リスナーから「FNS歌謡祭で、健くんが(ONE PIECEのキャラクター)サンジと被って見えたんですが、金髪にしたのはサンジをイメージしてですか? FNSの裏話や髪型の話などお話しいただけたらうれしいです」というメールが届くと、「これはですねー。新曲が『ONE PIECE』のテーマソングになっていることもあったんで、サンジに寄せたら面白いかなって思いもあったりして、そうしたんですけど」とリスナーの予想通りだと告白。
また、「自分でさ、あんまり考えてなかったんだけど。オンエアー見たら、AKBとか乃木坂でいうとこの“センター”に自分がいてさ。(センター)だから金髪にしたのかなとか、張り切ってる感見えちゃったら恥ずかしいなと思っちゃった」と、特に張り切って金髪にしたわけではないと言い訳のように語っていたのだった。
さらに同日は、ほかの音楽番組の収録も朝8時からしていたようで、「そのテレビサイズと、『FNS歌謡祭』で披露するテレビサイズが違うんですよ。サイズが。そうすると2分30秒バージョンとか2分48秒とか、その十何秒の誤差が結構ね、あれっ? ってなるわけ」と、番組によって曲の長さが変わることを告白。「朝からずっと、それの音合わせカメリハ、ランスルー、本番と、何回もやってるんで、そっちが頭の方に残ってて間違っちゃったりしてね。唐突に位置移動とかも変わったりするから、あれ? ここ? とか。たまにみんな迷子になってる時とかあるもん。どこだっけ次? みたいな。それで特に迷子になるのが長野(博)くん。おじさんが迷子になるってどういうこと?」と、曲の長さの変動によりフリを忘れて、どこに行けばいいのかわからなくなることもあると明らかにしたのだった。
そして、番組放送日はクリスマス。クリスマスについて三宅は、「僕は、クリスマスになんの思い入れもないんですよ。クリスマスの物を飾ったりは好きなんだけど、クリスマスにこだわるとかはまったくないね」と、クリスマスツリーは飾るが特にこだわりはないとし、「もちろん世の中が浮かれてる感じは好きなんだけど……」と街の雰囲気は好きだと語り、今年最後となる番組は終了したのだった。
ネット上では、「V6おじさんたちクリスマスライブやってよお!」「健くんのおかげで楽しくて幸せな2018年でした。ありがとうございました」「健くん、マネジャーさん、スタッフさん、今年も幸せなラヂオをありがとうございました」と1年を振り返るコメントが多く集まっていた。