King&Princeのウラ事件簿――平野・永瀬は“交際疑惑”、神宮寺の言動に批判続出
キンプリの“初代リーダー”を務め、憎めない天然キャラがメンバー&ファンに愛されている岸。Sexy Zone・中島健人と女優でモデル・中条あやみが主演する映画『ニセコイ』(12月21日公開)に出演し、今後の俳優業にも期待が高まっている。11~12月にかけては映画の宣伝で複数のメディアに登場、『VS嵐』(フジテレビ系、12月6日放送)では共演者とともにジャニーズの大先輩・嵐と戦った。そんな中、「週刊TVガイド」18年12月7日号(東京ニュース通信社)の嵐連載「週刊VS嵐ガイド」にて、インタビュアーに収録の感想を求められた嵐は、岸についてコメント。櫻井翔が「岸はハネたねぇ(笑)」と切り出すと、ほかのメンバーも「アイツ面白いからな」(二宮和也)「でも逆に心配。俺らのところに来るとハネるけど、違うところでやると大ケガすると思う(笑)」「彼は、もうちょっと温めたいね」(松本潤)と、同調。最後に櫻井は「俺らのところで育て上げたい(笑)」とも宣言していたのだった。
こうして嵐に“重宝”がられる岸は、中島&中条と出たクイズ番組『ネプリーグ』(フジテレビ系)での振る舞いに称賛の声が相次いだ。割合に関する問題に答えていく「パーセントバルーン」をクリアした『ニセコイ』チームは、ネプチューン・原田泰造、タレントで東進ハイスクール講師・林修を含む5人で肩を組み、輪になって歓喜。この時、岸は右隣に立つ林の背中に率先して手を伸ばすも、反対側の中条の背中には触れぬよう、一定の距離をとった“エア肩組み”を見せていた。
これを受け、ファンは「岸くん、中条あやみに触らないようにしてる。ファンを裏切らないところがやばい」「手を浮かして触れないようにしてる岸くん……そういうところ好きだよ」と、岸の対応に感激。とはいえ、最後にボーナスステージの「トロッコアドベンチャー」で5問連続正解を達成したシーンでは、中条の肩に触れて喜び合い、ハイタッチも決めた岸。当初は気を使ったが、フィナーレは最高の締めくくりとなり、余裕もないほどうれしかったのだろう。
神宮寺、『ZIP!』での言動に批判殺到
4月9日より、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)でキンプリの冠コーナーがスタート。7月に始まった「弟子入り~DESHIIRI」は各界のプロに弟子入りする企画で、9月3~7日(6日はコーナー休止)のオンエアーは、神宮寺が「スーツアクター」のもとを訪れた。師匠の下川真矢さんに「神レッド」と命名され、5時間後に行われるヒーローショー出演を最終目標に、稽古を積んだ神宮寺。最後は、小さな子どもたちをはじめ、およそ40人のお客さんの前で主人公を演じたのだが、ここでヒーロー役としてあるまじき行為に及んでしまったのだ。
台本上では退場となる場面で、感極まって仮面を脱いだ神宮寺は「King&Princeの神宮寺勇太です!」と“顔出し”で挨拶。これに男の子は「カッコ悪い……」とうなだれ、神宮寺は「おい! カッコよかっただろ、神レッド!」と声を荒げたが、画面上には「ヒーローの心得」「子供の前で具は見せない」とのテロップが表示されていた。
放送後は、SNS上で一般視聴者から「クソ最低。子どもたちが見たかったのは『ジャニーズアイドル』じゃなくて『ヒーロー』だよ」「神宮寺勇太ってなんなの? 何が感極まってマスクを外した、だよ。子どもたちはお前の顔を見に来たんじゃない」「スーツアクターとして子どもの前に立ってるなら、ジャニーズの神宮寺勇太を捨てろ。お前のドヤ顔見るために集まったんじゃない」などと、猛批判が噴出。中には「神宮寺勇太のせいで余計ジャニーズが嫌いになった」といった声も見受けられ、『ZIP!』の1コーナーがきっかけでボロクソに叩かれるという災難に見舞われた。