SixTONES・森本の“クセになる”MC、HiHi Jets・ロケ企画は会心の出来!【Jr.チャンネル週報】
15日にアップされたのは「Sexy美少年【ゼロ 一獲千金ゲーム】天才”標”役の佐藤龍我がドラマ内のゲームに再挑戦!」。11月19日に東京B少年より改名後、初の撮影だったそうで、オープニングにて「なんとね、僕たち。名前変わりました~」(佐藤)「メンバーはこのまま6人で。これからずっとやっていくので、よろしくお願いします!」(浮所飛貴)と、明るく挨拶した。今回は、佐藤が出演していた7月期のNEWS・加藤シゲアキ主演ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日テレ系)内のゲームをフィーチャー。SixTONES・森本の告知に続いて、今度はガッツリと日テレドラマ絡みの企画が行われている(何か今後の展開があるのか……?)。挑むのは1対1の心理戦ゲーム「ブレークダウン」で、「日本テレビ様ありがとうございます」のテロップも。
この「ブレークダウン」とは、4つの箱に折り紙の鶴を入れ、プラスチック製の“ガード”を箱の中に仕込み、相手の攻撃から鶴を守る戦い。ガードは8枚だが、3回戦で行うため使用数が限られるという。両者とも鶴が壊れなかった場合、残りのガードが多い人が勝ちとなり、「1回でも当てられたらそこで試合終了」「先攻が有利」とのこと。経験者の佐藤は、第1試合で岩崎大昇と勝負。ドラマで演じた天才中学生・標(しるべ)モードに入り、岩崎の挑発にも動じず鶴を守りきった。自身の攻撃では、何の質問にも“壊れたオモチャ”のごとく「100個!」と笑顔で返す岩崎に翻弄される佐藤。ドラマに出た台詞「揺らぎが見られない」も飛び出し、直感でガードがない箱を当てた。
ここで「標いた!」(藤井直樹)と驚きの声が漏れると、佐藤は「揺らぎが、ちょっとわかっちゃって」と、ドヤ顔。すかさず、浮所が「『見えない』って言ってましたよね?」とイジったところ、今度は「「もう(ハンマーを)振りかかった瞬間に、チラって……」(佐藤)と、とっさに岩崎の表情を読んだと言い張った。しかし、リプレイを見ると、佐藤の視線は箱に集中。単純に、幸運に恵まれただけのようだ。藤井と金指一世の最年長・最年少対決は、先攻の金指が「ガードは何個入れましたか?」と聞き、藤井が「2つです」と、回答。本当は3つで、嘘をついた上に「この中だとどれが好きですか?」と問われた際も「これが好きです」(藤井)と、“ガードなし”を好きだと明言した。金指がハンマーを向けた瞬間もノーリアクションを貫く藤井。金指はガードありの箱を叩いてしまい、現実を知って「3個か、2個じゃなかったのね……」と、落ち込んだ。
金指は箱の配置をランダムに、そして勝負の2枚ガード作戦を実行。お返しに「ガードは3つです」と虚言を吐いた時には、「金指読めねぇ~」(那須雄登)「ずっとヘラヘラしてる」(藤井)といった声も。そのヘラヘラに惑わされず、藤井は「3つじゃない気がするんだよなぁ~」「2つとみた」と察知し、最終的に「(ノーガードの鶴を)あんまり手前に置かない気もするんだよなぁ」とつぶやいた後、見事にガードのない箱に命中(鳥肌モノ)。「年の功が勝ったな」(岩崎)とおだてられ、藤井は「せやな。やっぱ、3歳(上)の意地あるから」と、胸を張った。
続いては、学歴コンビの“うきなす”(浮所&那須)という、注目の対戦カード。先攻の那須は予想が外れ、浮所も攻撃に失敗してしまった。次も引き分けとなり、浮所のガードは残り3枚、那須は2枚で3回戦へ突入。先攻の那須はまたも見破れなかったが、浮所はガードを3枚配置していたため、自身の守りのターンでガードを1つ残せば那須の勝ちとなる。那須は箱をランダムに置き、これを見た浮所は「たぶん那須は、2つ入れて引き分けにするっていうやり方はしないと思う」と述べつつ、「どれが一番やられたくないですか?」と、質問。那須が「俺から一番近いやつです」と明かしたことで、狙いを定めた浮所はガードのない箱を壊して勝利となった。浮所の読み通り、那須が使ったガードは1個。最後に浮所は「これ(ガードなし)が一番那須から近かったから、“こんな奥まで叩かないだろうな”って考えてるのかな? って思った」と、勝因を語った。
さらに、Sexy美少年はプロモーション動画「Sexy美少年【揚げ物以心伝心】セブン-イレブンの揚げ物を食べ続ける!」も17日より配信中。「全員同じ揚げ物を食べてください」「3対3で同じ揚げ物を食べて下さい」などのお題に合わせ、“以心伝心するまで揚げ物を食べ続ける”もの。初期の実験ネタでは彼らの食事シーンもあったが、最近は食べ物系映像が珍しく、「Jr.チャンネル」で美味しそうにチキンやコロッケなどを味わう6人が新鮮に映った。とはいえ、胃腸が元気であろうSexy美少年ならではの企画で、後半は見ているこちらも胸焼け寸前。個人的に、終盤で感想を求められた金指が「いや~、やっぱり……サイコーでぇ~す!」とグーサインを決めたシーンがお気に入り。
また、エンディングで浮所が「今日はとても楽しい1日でした! 皆さんもぜひ食べてみてください」と宣伝した後、「龍我、誕生日おめでとう~!」(浮所)「ありがとう~!」(佐藤)とやりとりする様子にグッと来たのは筆者だけではないはず。再生回数は通常回が18万台、コラボ動画は15万台(21日時点)。