Kis-My-Ft2・二階堂高嗣&千賀健永、アダルトサイトの「架空請求」に震えた過去明かす
12月19日深夜放送のラジオ『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送)に、Kis-My-Ft2の二階堂高嗣と千賀健永のコンビが約1年半ぶりに登場した。
この日は、「架空請求の被害に遭いそうになった」というリスナーのお便りから、学生時代に2人が体験したという架空請求の話に。架空請求とは、実際は利用していないサービスについて、悪質な手口で金銭をだまし取る詐欺行為だが、メールで“それらしく”請求してくるケースもある。
二階堂は「昔あったよね、携帯でネット見ててさどっかのページに飛んだら『あなたは登録完了しました』みたいなのあったよね。あのエッチなサイト」と、スマートフォンになる前のガラケー時代にはやっていた架空請求を振り返り、千賀も「18歳の女性って言い張る女からメールめっちゃきたことある」と告白。これに二階堂も「あるある! すっげぇ怖かったもん!」と同意し、実は2人とも架空請求を受けたことがあるということが発覚した。
実際は払う必要はないが「月々何十万円かかります」などのメールがくるようになり、当時まだ学生だった千賀と二階堂は非常に怖い思いをしたようだ。アダルトサイトのため、親に相談することもできなかったという。そして当時15~16歳だった二階堂は、自分なりの対策として「一旦、携帯の電源を切ってリセットするっていうのはやってた。(メールがくると)その都度、携帯の電源を切る」という技を編み出し、乗り越えたのだそう。
そんな過去を振り返った最後には、千賀が「詐欺の人ってプレゼンがすごくうまい」としたうえで、「テレフォンショッピングしたら、めちゃくちゃ売れるんじゃない? そういう方にいってもらったらいいんじゃない?」と架空請求詐欺からテレフォンショッピングの販売員へ転職するようアドバイスしたのだった。
しかし結局は「俺たちは結構ひっかかる側だよね」と2人がひっかかりやすいタイプであることに変わりはなく、最終的に「架空請求だけには気を付けてほしい」と言って番組を締めくくった。二階堂と千賀の方こそ、しっかりと気を付けてほしいものだ。
(華山いの)