吉田羊、独立&海外留学報道を「完全否定」も……マスコミが疑惑深める「Y社長の態度」
二人三脚だったはずの所属事務所社長との関係に亀裂が入り、年明けには独立する形で調整中と報じられた吉田羊。本人はインスタグラムで、報道内容を“完全否定”しているが、マスコミ関係者の間では“疑惑”を深めてしまっているようだ。
12月18日発売の「女性自身」(光文社)は、吉田の恩人である事務所社長兼マネジャー・Y氏との“ケンカ別れ”を詳報。独立に加え、イギリス留学も予定していることから、2019年のスケジュールは白紙状態だと伝えられている。
「これに対して、吉田は同日インスタ上に『Yマネさんと打ち上げ』として、ツーショット写真を投稿。『吉田羊留学するの?』『嘘が本当のように報道される』『来年も日本でがんばります』などと、報道を鼻で笑うようなハッシュタグを付けていました」(スポーツ紙記者)
これにより、ネットニュースなどでは「自身」の記事を、吉田が完全否定したかのように伝えられているが……。
「マスコミ関係者の間では、『本当に報道内容は全て間違っているのか?』と、ささやかれています。吉田は、少なくとも年内はY氏との二人三脚体制を続けることになっているものの、現時点での独立は、『否定も肯定もできない』状況ではないか……と。というのも、『自身』は、すでに2人が決別しているという書き方はしておらず、双方弁護士を立てて話し合いの最中としていたからです。報道に対して沈黙を貫いていると、世間に騒ぎ立てられると踏み、インスタにああいった投稿をしたのではないかと見るマスコミ関係者も少なくありません」(同)
Y氏が、今回の報道におけるマスコミ対応を“放棄”している点も、マスコミ関係者を怪しませてる原因になっているという。
「所属事務所の代表番号は、コール音こそ鳴るものの、すぐに『またお掛け直しください』と音声ガイダンスが流れて切れてしまう。留守電さえ残せず、問い合わせができない状態が3日以上続いており、『何も答えられない状態』であることが浮き彫りになっているんです。『自身』の一報が全て嘘なら、マスコミに対して一言『事実無根』と言えばいいだけの話だと思うのですが……」(テレビ局関係者)
なお、吉田とY氏の間に亀裂が入ったのは昨年のことで、Y氏が吉田のプライベートについて意見するようになったところ、吉田側から関係解消を申し出たといわれている。
「吉田がプライベートに関してナーバスになったのは、16年に『週刊ポスト』(小学館)がスクープした、Hey!Say!JUMP・中島裕翔とのお泊まり報道からだと見る向きは多い。これ以降、撮影中でも見知らぬスタッフを見つけると、『あれはどこの誰?』などと、神経質な態度を取るようになったといった話も耳にしました」(同)
同時期、ジャニーズ事務所からの圧力で、仕事を干されてしまうのではと、業界内で心配されていた吉田。もし今、恩人と袂を分かつ日が迫っているとすれば、その時よりもさらに深刻な状況に陥っているといえるのかもしれない。