サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『黄昏流星群』全話平均6.7% 芸能 案の定というべきか 『黄昏流星群』全話平均6.7%で不発! 「不倫は純愛じゃない」「平井堅もったいない」 2018/12/14 15:11 フジテレビ視聴率 『黄昏流星群』(フジテレビ系)公式サイトより 12月13日に放送された連続ドラマ『黄昏流星群』(フジテレビ系)最終回が、平均視聴率6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。主演・佐々木蔵之介で展開した“大人のラブストーリー”も、大半の視聴者の共感を得られないまま幕を下ろした。 「同ドラマの主人公・瀧沢完治(佐々木)は専業主婦の妻・真璃子(中山美穂)がいながら、旅先で出会った目黒栞(黒木瞳)と恋に落ちる。真璃子もまた、娘の婚約者・日野春輝(ジャニーズWEST・藤井流星)と惹かれ合っていく……という複雑な恋愛模様が描かれてきましたが、いわゆる“不倫モノ”とあって拒否反応を示す視聴者も多く、全10話の平均視聴率も6.7%と残念な結果でした」(芸能ライター) 最終回は、完治が人事異動で銀行に復帰した矢先、同期の井上英樹(平山祐介)の不正融資疑惑が浮上。一方、真璃子は春輝の母・冴(麻生祐未)に、息子から身を引くよう釘を刺されてしまう。これを機に、完治と真璃子の夫婦仲が修復していくように見えたが、真璃子の申し出により、ついに2人は離婚に至るのだった。 「今回、真璃子は完治に初めて『私にも好きな人がいる』と明かしつつ、『好きな人って?』と聞かれると『秘密』と返しました。ネット上には『娘の婚約者って言えや』『何が秘密だ! 可愛い子ぶってんじゃねぇ!』といったコメントが寄せられましたが、完治が『そっか』と微笑んで受け止めたことにも『自分には栞がいるからってアッサリしすぎ』と、非難の声が上がりました」(同) さらに、最終的には冴から真璃子に「これからもあの子(春輝)を見守ってあげて」という言葉も飛び出し、ネットユーザーは「なんで急に認めた?」「都合良すぎる展開」とあ然。結局、完治は栞と、真璃子は春輝とくっつくハッピーエンドとなり、「不倫や浮気を純愛みたいに描くのホントやめてほしい」「爽やかな感じになってるけど、中高生の恋愛じゃないんだよ?」「こんな綺麗事じゃないでしょ。登場人物の誰にも共感できないわ」といった意見が続出した。 「ちなみに、同ドラマの主題歌は平井堅の『half of me』だったのですが、『こんなドラマに起用されてもったいなかったね』『フジテレビは平井堅の曲さえかければ感動的で、丸く収まると思ってない?』『平井堅の歌声が素晴らしいだけのドラマだった』という書き込みも」(同) フジの連ドラは今期、高橋一生主演の『僕らは奇跡でできている』も全話平均6.5%と大コケ。来年こそは、視聴率低迷から抜け出せるだろうか。 最終更新:2018/12/14 15:14 Amazon 黄昏流星群 (58) (ビッグコミックス) それ見たことか 関連記事 「今の絶対アドリブでしょ」 『黄昏流星群』9話、中川家・礼二の突然の審判ネタに爆笑続出「塩撒かれたのによく行けるな」『黄昏流星群』8話、デートに応じる真璃子にツッコミ続出「お母さん、いくら何でも作りすぎ」『黄昏流星群』7話、パンを大量に焼く真璃子にツッコミもオードリー・若林正恭、『黄昏流星群』トークに感じた「ピュアな恋」への盲目的な憧れ『黄昏流星群』、高田純次の好感度が急上昇!? 「すごく素敵な大人に見える」と視聴者絶賛 次の記事 セクゾ・中島、クリぼっち女子への一言 >