Sexy Zone・佐藤勝利、「マリウスと英語でチャット」告白が思わぬ事態に!? 「聡ちゃん困る」の声
Sexy Zoneが週替わりでパーソナリティを務めるラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の12月10日~13日には菊池風磨と佐藤勝利が登場。
11日の放送回で、リスナーから「Sexy Zoneのみなさんが最近ひそかに行っていることはありますか?」というメッセージが寄せられると「ない」と言う菊池に対し「マリウス葉と英語でチャットしてる」と明かした佐藤。今年2月、ジャニー喜多川社長は、東京オリンピック期間中の舞台開催に向けて、所属事務所の全タレントに“英語習得令”を出したと言われているが、佐藤も英語を勉強中なのだとか。
だが、マリウスとのチャットでは「僕が日本語で送ってもずっと英語で返してくる。それが面倒臭い」と、日本語で会話したくてもさせてくれないことにはちょっぴり不満気。ただ、ドイツ出身でドイツ語・日本語・英語とトリリンガルのマリウスとメールやチャットを交わしながら英語を学ぶという方法は、Sexy Zoneならではの勉強法だろう。
そこで菊池はもう1つの勉強法として「グループの会話を全部英語にしてみる? それはアリじゃない? みんなでね」と提案。グローバル化が進む中では、社内での公用語を英語にしている会社もあるが、それと同じようにグループ内の会話を英語にすれば、佐藤以外のほかのメンバーも一緒に英語を勉強できるため「それいいじゃない。それにしようよ」とのことだ。
これに佐藤は「絶対します?」と疑っているようだったが、意外にも菊池は「絶対にしましょう。それは!」とやる気の様子。そして、さっそく「来年の頭からやろう!」と2019年のSexy Zoneの公用語は“英語”に決定したのだった。
ただ、英語を完璧に話せるようになるまでは「深い話とかできなくなるね」と佐藤。さらに菊池は「講師が(最年少の)マリウス一人だけ」ということを不安視しているよう。しかし「ある程度の英語は絶対できるようになりますからね」と、英会話力アップには高い期待を寄せているようで「5人でね、しゃべれたらいいですよね」と、グループ全員で英語を勉強することには最後までやる気をみせていたのだった。
これにファンは「すごくいい」「グループの会話が、all英語って面白そう!」「着々とグローバルゾーンになっていってる気がする、すごすぎ!」「5人で英語だけで会話とかかっこよすぎ」などと反応。しかし一方では、グループ内のおバカ担当でもある松島聡に対し、「英語にしたら、聡ちゃんが会話入んなくなっちゃうよ(笑)」「聡ちゃん困るよ、きっと(笑)」と、松島の英語力を心配する声も。とはいえ、松島が病気療養のため活動休止中である現在、菊池の「5人で」というワードには「うれしい」と反応しているファンが多くいたようであった。
英語を話せるジャニーズタレントは多くいるが、グループ全員が話せるとなればジャニーズ初ということになり、ますます活躍の幅が広がりそうな予感。きっと、マリウス先生の指導にも熱が入ることだろう。
(華山いの)