KinKi Kids・堂本剛、King&Prince・平野の“問題発言”を「訂正しておく」と丁寧に解説
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が12月10日深夜に放送され、この日は堂本光一と堂本剛が揃って登場した。
この日もゆるい雰囲気で始まった放送だが、光一がリスナーからのメッセージを読み始めたとき、剛はラジオにもかかわらず、音を立ててなにかを開け始めるという暴挙に。光一が思わず「うるっさいな!」とツッコむと、剛は「机の下で開いてんけど結構な破壊力で申し訳ない」と苦笑いしていた。
『どんなもんヤ!』といえば、ラジオらしからぬ気怠い雰囲気がファンの間では好評を博しているが、光一は「この前、ラジオ聞く機会あったので、聞いたらひどいな。ひどいっていうか、『レコメン』って番組の中で流させてもらってるじゃないですか。そのあとの受ける人の身になれっていう」と嘆き。これに剛は「ちょっと言わせてもらいますけど、僕、1人の時はいいボール投げてません?」と、自身の放送ではそんなことないと弁明したのだった。
その後も、まずまずのテンションでラジオを進行した2人。中盤では「King&Prince平野紫耀くんが初めてジャニーさんと会ったとき、リクライニングの椅子にのけ反って座っており、『すごく反ったおじいちゃんだな』という印象を抱いたらしい」というリスナーのメッセージが取り上げられ、2人は苦笑いしつつ、「訂正しておくと、ジャニーさんは偉そうに座っていたわけじゃなくて、休んでたとこに、『はじめまして、平野紫耀です』って来たんだと思う」と剛が断言。また、「昔からリハーサル室でも、90度の椅子に浅く座って棒状に座って目を細めて、『寝てるのかなー?』と思ったら見てるっていう」と、タレントだけが知る一面を明かしていた。
また、光一が「ジャニーさんに会ったのはジャニーさんが60歳くらいのときかな?」と振り返ると、「俺は掃除のおっさんだと思ってた、横浜アリーナの。『掃除のおっちゃんかな?』ってオカンと言ってたら、近づいてきて、『ジャニーです』って。それが俺の最初やから」とまるで漫画のような出会いをしたことを明かしていた剛。光一も「普通のスタッフの方かなって思ってたから」と言い、ふたり合わせて「社長には見えない」と断言していた。
いつになく同じ意見を言い合ったこの日のKinKi Kids。放送後には、「やっぱりふたりの『ドヤ』がいいね」「ふたりのラジオは安定してる!」といった声が集まっていた。
(福田マリ)