関ジャニ∞・村上信五、「ネット動画ほんま見ない」「俺はテレビ」とYouTuberに興味ナシ宣言
関ジャニ∞の村上信五がパーソナリティを務めるラジオ『村上信五の週刊!関ジャニ通信』(ABCラジオ)が12月9日深夜に放送された。
冒頭では5日に放送された『2018 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)について、冒頭で東京スカパラダイスオーケストラとコラボして楽曲を披露したことを報告した村上。その後もさまざまな話題がリスナーから寄せられ、番組は盛り上がりを見せていたが、その中にあったのは、YouTuberに関する話題。 アメリカの経済誌「Forbes(フォーブス)」によると「世界で最も稼ぐYouTuber」ランキングの2018年1位はおもちゃのレビュー動画を配信する7歳の少年とのこと。村上はこれに「すげえな」と素直な感想を吐露していた。
なお、少年の推定収入の2,200万ドル(約24億7,000万円)のうち2,100万ドルは動画の開始前に再生される広告からの収入。残りの100万ドル(約1億1,300万円)は、スポンサー付きの動画投稿で得た契約料とのことだが、村上はこれに関して「YouTuber人口って増えてきてますけど」と前置きしつつ、「(収入が)上がれば上がるほど人口が増えていくけど、すごいピラミッドになっていくから。稼がれへん人は逆に全然稼げなくなるっていう。視聴者だって増えるでしょうけど、その分チャンネルが増えていくってことですから」とシビアな現実を指摘した。
また、村上自身はYouTuberに詳しくないといい、「仕事でちょこちょこご一緒させていただく方とか、VTRでちょこっと見るのはあるけど、ネット動画というものをほんまに見ないですから。でも新進気鋭もいるのか。どんどこ出てくるわね」と現状を把握していることを告白。「そこそこ稼いでる人とかもいるもんな。コスプレイヤーとかもすごいもんね。月100万や200万とか」と驚きの年収を稼いでいることを話していた。
その後スタッフから、魚をさばくYouTuberが人気を博していることを教えられると、驚きを見せつつ、「でもトルコの変わった塩の振り方とか、なんか肩越しにやるやつとかも注目されたりしてたもんなぁ」と納得の様子。しかし自身に関しては「ないわあ……」とのことで「俺はテレビでやるわ、やりたいことあったら。よう準備できへんもん」と話していた。
放送後、リスナーからは「やっぱり村上くんは生粋のジャニーズだな(笑)」「村上くんはYouTuberよりタレントのほうが向いてるね」「YouTuber村上は想像できないわ……」といったさまざまな声が集まっていた。
(福田マリ)