高橋一生、個性的な「私服姿」また撮られた! 女性ファンは「田中圭と中村倫也」と流れ中?
12月7日発売の「フライデー」(講談社)に、プライベートの様子をキャッチされた高橋一生。マスコミ関係者の間では、その個性的なファッションに注目が集まると同時に、「私服のセンスで、ブレークに歯止めをかけた稀有な俳優」といわれているという。
「同誌は、仕事後の高橋が帽子をかぶって出歩いている様子をキャッチ。帽子はおそらくキャスケットで、形をあえて崩したのか片側にボリュームをもたせています。高橋はこれを目深にかぶり、GジャンとダボダボのパンツスタイルでカフェやATMに立ち寄っていたそうです」(芸能ライター)
高橋といえば、2015年放送の『民王』(テレビ朝日系)でクセのある秘書役を演じて注目を浴び、その後16年には映画『シン・ゴジラ』、17年には連続ドラマ『カルテット』(TBS系)といった話題作に出演し、人気を不動のものにした。その後も、破竹の勢いで露出を増やしていったものの、今年2月、「フラッシュ」(光文社)で森川葵との熱愛を報じられたことで、世間の評価は一変してしまったのだ。
「この時ファンが衝撃を受けたのは、高橋が15歳も年下の女優と交際している点だけではありませんでした。それ以上に、同誌に撮られた高橋の私服姿が物議を醸したんです。特に、高橋の腰にぶら下がっていた長めのウォレットチェーンが『ダサすぎる』『大人のデートファッションとは思えない』『幻滅した』などと酷評を呼びました。ファンの抱くイメージと異なったようです」(テレビ局関係者)
その後、高橋の人気に「やや陰りがでてきた」(同)という声も。現在放送中の主演ドラマ『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)も初回平均視聴率7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)が自己最高となり、以降は6~7%を推移。一度も2ケタ台に届かないまま、有村架純主演の連ドラ『中学聖日記』(TBS系)に次いで、現在、今期ワースト2位作品となっている。
「今年4月期の話題作『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で主演した田中圭に女性ファンが相当流れていますし、業界内では『高橋のポジションは、人気急上昇中の中村倫也に奪われそう』といった声も。もともと高橋は、脇で輝くタイプの俳優だっただけに、再びそのポジションに戻るかもしれませんね」(同)
年明け1月には永作博美とダブル主演を務めるドラマ『みかづき』(NHK)がスタートし、その後も主演映画の公開が控えている高橋。まだまだ売れっ子といった仕事ぶりだが、今後結果を残せるだろか。