暮らし
[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター【煩悩003-13】
30女の汚化粧スペースは「高級ゴミの山」!? “理想が迷子”な汚女子に片付け方を伝授!
2018/12/03 21:30
ローチェストには、深めの引き出しが2つありました。引き出しの中も、グループ分け収納に仕切り「モノの住所」を作ります。
左側には、Eさん私物の空き箱を使って、使用頻度の低いアイテムを収納しました。ヘアケアアイテム、コンタクト用品、スポンジやコットンのストックなどです。
【テクニック】「透明な箱」を上に重ねる!
右側の引き出しには、ダイソーのシューズケース(100円/税抜)を2つ用意しました。深めの引き出しには、靴の空き箱が収まりやすいです。
空間を区切ったら、さらに小分けしていきます。ワンボックスにワングループが理想的です。
もうひとつのポイントは、深い引き出しの中に「モノを埋もれさせない」ことです。
引き出しを開けたら「上から見て、見渡せるか」を考えること。透明の小箱を上に重ねて使うなどして、深さを有効活用するのがオススメです。
【テクニック】散らばるアクセサリーの「100円収納」
ベッドルームを整える前は、スキンケア用品やヘアケアアイテムがあちこちに散らばっていました。香水を纏う、アクセサリーを付けるなどの行為も、部屋の中で場所がバラバラです。
とりあえず、「空いている場所に置く」を繰り返していたので、散らかり続ける仕組みになっていました。「モノの住所」を用意しないと、大切なモノも行方不明になります。
よく使うアクセサリーは、フラットな空き箱やトレーに並べます。あまり使わないモノは、100円ショップのパーツボックス(100円/税抜)にペア保管を。これで、アクセサリー迷子の心配はありません。