関ジャニ∞・村上信五、『関ジャム』でザキヤマの持ちネタ間違えメンバーから総ツッコミ
関ジャニ∞が毎回さまざまな音楽アーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ番組『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。12月2日はプロフィギュアスケーターの荒川静香と無良崇人、そして数々のスケート選手の振り付けだけではなく、人気アニメ『ユーリ!!! on ICE』(同)の振り付けも手掛けた宮本賢二をゲストに迎え、音楽面からみたフィギュアスケート特集が行われた。
フィギュアは、今シーズンからルールが改正され、技術点を重視する採点方式から出来栄え点や演技構成点なども重視される方式に変更。そこで、今まで以上に音楽に合った演技ができるかどうかも採点基準として重要なポイントとなるようだ。そして、音楽に乗ってステップを踏むだけではなく、ジャンプと音をシンクロさせたり、強弱に合わせてスピンの回転速度を変更したりするなどの細かい演技が高得点につながると解説された。
また、宮本の場合は動きの振り付けだけではなく、足や顔の角度、決めポーズ、髪形などを含めて総合的にプロデュースしていくのだとか。そこで、振り付け方法を実演してもらうことになり、アンタッチャブル・山崎弘也の持ちネタ「くるー!!」に振りをつけてもらうことになったのだが、進行役の村上信五は「ザキヤマさんの『やるー!!』とかあるじゃないですか」と発言。
すぐさま山崎に「『くるー!!』ね……」と訂正されていたのだが、これに関ジャニ∞メンバーは「新しい、新しい(笑)」(安田章大)、「やばいよ、凡ミス! 何してんすか!」(錦戸亮)と総ツッコミ。素で間違ってしまい、笑うしかない村上だったが、ネット上でも「たまに出てくる信ちゃんの天然発言(笑)」「凡ミスするヒナ」とツッコミの声が上がっていた。
そして今回のJAMセッションでは、サラ・オレインとともに丸山隆平がボーカリストとして、フィギュアの定番曲でもある「オペラ座の怪人」を披露。伸びのある高温と重低音をうまく使い分けており、「かっこよすぎる……これは本格的なミュージカルくるんじゃないの?」「上に抜けるような歌声も丸山さんの魅力だけど、地を這うような低音はファントムの怪しさに合う」「色気がすごい」「また一つ永久保存版のセッションが生まれてしまった……!」とファンも感動する歌声を披露していた。
近年は舞台にも活躍の場を広げて、幅広い難役にも挑戦している丸山。今回の「オペラ座の怪人」をキッカケに、ミュージカルに抜てきされる日もそう遠くないかもしれない?
(華山いの)