King&Prince・岸優太、『ZIP!』サバイバル企画で「最後の最後で……」と師匠に呆れたワケ
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内のKing&Princeの冠コーナー「弟子入り~DESHIIRI」。11月26日から30日は、先週に引き続き岸優太と岩橋玄樹が、“生命力”と“危機回避能力”を身に着けるべく師匠の下でサバイバルキャンプの極意を学んだ。
今回は、難易度の高い“弓きり式火おこし”に挑戦した2人。協力して火を起こしていくと、すぐに火種はつくものの炎を燃やすことはできず。岩橋が「吐きそう~!」というほど、とにかく体力がいる作業のようで、時間の経過とともに体力は消耗。その苦労は、木にあいた穴の数を見れば一目瞭然だが、師匠の協力を得て30分かけてやっと火を起こすことに成功したのだった。
その後は、山奥に食料を調達しに行くということで「鮎とか?」(岸)「お肉とか?」(岩橋)と、期待を募らせる2人だったが、師匠は「草だね!」ときっぱり。なんでも、都会でも見つけることができる野草はサバイバルに適している食材なのだという。早速見つけたタンポポの葉っぱを食べる岩橋だったのだが「葉っぱだもん……苦い」と味は微妙な様子。しかし、ビタミン・ミネラルは市販の野菜と比べものにならないほど入っているという情報を聞いた2人は、師匠が選別した野草を生のままパクパクと食べ始め、ファンは「りす(岸)とうさぎ(岩橋)なのかな?」「野草食べるいわち、もうただのうさぎ……」「めっちゃ可愛いやん。何この2匹の小動物」と反応したのであった。
さらに水を調達した後は、竹を鍋代わりにして“野草しゃぶしゃぶ”をすることになったのだが、意外にもおいしかったようで「うまっ!」「タンポポの味消してくれるね(笑)」などと2人は感激。
すると、ご褒美があるといって師匠が取り出したのは、まさかのスーパーで買ってきた“特売品のステーキ肉”。今回は「道具を何も使わないサバイバルキャンプ」がコンセプトだっただけに「買ってきました」と堂々と宣言する師匠に岸は「バリバリ買ってきてるじゃないですか! 最後の最後で」と呆れた顔。
しかし、それをお手製の竹網と炭でサバイバルBBQ風に調理すると、ワイルドに手づかみで肉にかぶりついた2人は「うわぁぁ!」(岸)「のわぁ! うまいっ!」(岩橋)とおいしさに雄叫びをあげたのだった。
最後には「マジで今日は楽しかった」(岸)「ほんとに」(岩橋)と楽しいロケだったことを振り返るも、師匠から「じゃぁ来週は無人島に行っちゃいます?」と提案されると「無人島はちょっと……厳しすぎるかな……」と岩橋。ファンからは「無人島編も見てみたい」「無人島企画やってほしい!」「無人島編やりましょう!」といった声が多数上がっていただけに、ぜひ続編も期待したい。
(華山いの)