吉澤ひとみの夫、証人尋問でみせた「非常識ぶり」――“有り得ない姿”と周囲不安視
9月に発生した飲酒・ひき逃げ事件の裁判で、執行猶予付きの判決が下った元モーニング娘。の吉澤ひとみ。懲役2年、執行猶予は最長の5年となったが、ネット上では「実刑にするべき」と厳しい書き込みが相次いでいる。その理由は、吉澤が事件後も、飲酒をやめていないと判明したためのようだ。
吉澤は9月6日、仕事先に車で向かっている途中、20代女性をはねるなどしたまま現場から逃走。約15分後には自ら110番通報したものの、その後、基準値の4倍相当のアルコールが検出され、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の罪で起訴された。
「11月29日の初公判には、多くの傍聴希望者が殺到。吉澤は少しやせ細った印象で、消え入りそうな、か細い声でしゃべり続けていました」(テレビ局関係者)
翌30日には判決が下されたが、執行猶予が与えられたことで、批判が噴出している状況だ。
「吉澤が事件後も飲酒を続けていることが判明したのは、情状証人として出廷した夫の証言から。すでにネット上には名前も出ていますが、夫は40代前半のIT企業社長で、年齢よりも若い印象を受けました。スーツにメガネ、茶髪と、そこまではいいのですが、なんとノーネクタイで出廷したんです」(同)
法廷での服装については、裸や水着は不可など、最低限の禁止事項はあるものの、特に細かく定められているわけではないが……。
「自身の妻が起こした裁判に出廷、そしてマスコミが大挙することもわかった上でのカジュアルな服装とあって、さすがに『常識がない』と思われてもしかたないのではないでしょうか。口調やふるまいからも、社会人らしさがほとんど感じられず、取材陣はみな心の中でため息をついていたと思いますよ」(同)
そんな吉澤の夫は、検察官から事件後に吉澤は飲酒しているのか問われると「急激に減っています」などと回答したそうで、いまだにお酒を飲み続けていることが判明した。
「もちろん、嘘をつくのは偽証罪にあたるためあり得ないことですが、『せめて裁判まではお酒をやめさせるべきだろ』とは誰もが感じたはず。交通事故自体、飲酒をしていなければ起こらなかったものですし、事件前後とも、夫にできることはいくつもあったことでしょう。すでに吉澤は引退した身で、もはやメディアがどうこう言う話ではないのかもしれませんが、それにしてもお粗末な証人だったと、記者一同呆れ返っていたものです」(同)
吉澤は公判中、もう車の運転は二度としないと述べているものの、本当の問題は「飲酒」にあることを、果たしてどれくらい理解しているのだろうか。