芸能
文句ナシは難しいよ

「演技どヘタくそ」「視聴率1ケタ決定」ドラマ出演決定も、ブーイング続出の俳優3人

2018/12/02 11:45

 ドラマの“顔”を務める主演俳優。年末年始の特別ドラマや、1月期ドラマの顔ぶれが続々とそろう中、早くもお茶の間からそっぽを向かれた俳優もいる。12月24日放送のスペシャルドラマ『犬神家の一族』(フジテレビ系)の主演となる金田一耕助役に決まったNEWS・加藤シゲアキもその1人。

「この『犬神家』を第1弾とした『金田一耕助シリーズ』は、2004~09年にかけて、元SMAPの稲垣吾郎が主演を務め、全5作が製作されています。稲垣の代表作というSMAPファンも多いことから、『吾郎ちゃんの役なのに……』といった落胆の声が噴出。またネット上では、加藤について『さすがに無謀。演技がどヘタくそだもん』『地味の代表。主演の器じゃない』といった批判も上がっています」(芸能ライター)

 稲垣主演で人気を博したドラマシリーズなだけに、SMAPファンのみならず、多くのネットユーザーが疑問を抱いてしまったようだ。

 また、同じく“主演”の肩書に疑問の声が上がったのは、1月期のドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)に主演が決定した女優の高畑充希。NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で主演を務めて以降、ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)『忘却のサチコ』(テレビ東京)でも主役を張っただけに、納得のキャスティングと思えるが……。

「ネットユーザーからは、『この子嫌いじゃないんだけど、鼻につく』『脇役は合ってるけど、主演となると微妙だな』『なんでいつも主演できるの?』『高畑じゃないなら見たい。平均視聴率1ケタだと思う』といったブーイングが噴出。高畑は役柄に合わせて20センチも髪を切ったとのことですが、これについても『似合ってない』『芋くさい』といわれています」(同)

 同じく1月期ドラマ、『私のおじさん~WATAOJI~』(テレビ朝日系)に出演する遠藤憲一も、役柄で不評を買っているようだ。

「遠藤の役は、“毒舌な妖精おじさん”というもの。主演・岡田結実演じる新人ADの心のうちを代弁する役どころだそうですが、ネット上からは『エンケンの可愛い売りは飽きた。 時々だから面白かったのに』『そろそろ仕事選んでほしい』『エンケンさん好きだけど、何となくおなか一杯になってきた』といった不満の声が続出。製作側がウケを狙いすぎて外してしまったようです」(同)

 日常の癒やしともなるドラマ。それだけに違和感のある主役には多くの人が文句を言いたくなってしまうのかもしれない。
(立花はるか)

最終更新:2018/12/02 11:45
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