『家政夫のミタゾノ』第3期決定か――TOKIO・松岡の相手役・剛力彩芽は「オファー蹴った」?
TOKIO・松岡昌宏の“代表作”となりつつある、テレビ朝日系連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』の第3弾が、早くも決定したという。しかし、松岡の“相棒”家政婦を演じるヒロインをめぐって、一部業界関係者をざわつかせているようだ。
2016年10月放送の第1シリーズでは、女装の家政夫・三田園薫を演じる松岡の相手役として、同僚家政婦・花田えみりを清水富美加が演じた。そして今年4月期の第2シリーズでは、同じポジションの五味麻琴を剛力彩芽が担当していたが……。
「清水は昨年2月、突如芸能界を引退、宗教法人『幸福の科学』での活動に専念することを宣言。所属のレプロエンタテインメントからも離れることになりました。その後、教団製作の映画での女優活動こそ続けているものの、一般のテレビやCM・広告関係など、これまでの主戦場からはすっかり姿を消しています」(スポーツ紙記者)
そのため『ミタゾノ』第2シリーズの放送が発表された当初は、「松岡&清水コンビをまた見たかった」と残念がる声がネット上で相次いでいた。
「もともと続編の制作予定はなかったそうですが、評判が思ったよりもよかったこと、さらに視聴率も同枠としては上々とあって、主演の松岡、上司役の余貴美子以外のキャストは総入れ替えながら、第2シリーズの放送。これまた視聴率が手堅く推移し、このたび第3シリーズの話が浮上しているそうです」(同)
ところが最新作では、剛力がキャストから姿を消してしまっているという。
「放送は19年4月を予定していますが、剛力の出演は、事務所側がオファーを断ったそう。またしてもヒロイン役が交代することになってしまいました」(テレビ局関係者)
剛力といえば、近頃は株式会社ZOZO・前澤友作社長との交際が話題を集めているが、決して女優活動を中止しているわけではない。
「ただ、前澤氏との時間を優先させたいのか、仕事を選ぶようになっていると聞きます。それが、今回の『ミタゾノ』降板につながっているのかは不明ですが、ウワサでは元AKB48・川栄李奈がキャスティングされているとのことです」(同)
こうして2期連続でヒロインが交代することとなった『ミタゾノ』だが、“元AKBの出世頭”とうたわれる川栄の出演が確定した際には、ドラマを盛り上げる存在として期待したいものだ。