V6・三宅健、「井ノ原くんみたいな人」「あまりに面白すぎ」と姜暢雄を絶賛! 秘蔵音声も公開
V6の三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。11月26日深夜の放送回は、舞台の共演者である俳優・姜暢雄のモノマネについて言及した。
10月に東京で開幕した三宅健主演の舞台『二十日鼠と人間』も、11月11日に大阪で千秋楽を迎えた三宅。公演中は喉を痛めて、舞台と仕事の時以外は声を出せない生活をしていたという。
「結局、僕も声がひどかったんで、共演者の方とお話することもなくですね。大阪公演で打ち上げがあったんですけども、千秋楽の前日に。ずっとiPhoneのメモ書きで筆談してたんですけど……」と筆談しながらの打ち上げだったので、喉が完治したら筆談なしの打ち上げをあらためて開催する予定だそう。
そして、三宅は共演者たちについて、「僕は皆さんとそんなにしゃべれなかったんですけど、気持ちの良い人ばかりで、みんな楽しそうにしてて、それを見てるのが微笑ましくて。僕はいつも楽しかったんですけど」と、共演者に恵まれた楽しい公演だったと振り返る。
そんな中、ある日、三宅がメイクをしていると、普段とは明らかに違う大爆笑が楽屋から聞こえてきたという話に。「この盛り上がりはなんなんだろうって気になっちゃって、男子楽屋に行ったらスリム役の姜暢雄(きょうのぶお)さんが、大山のぶ代さんバージョンのドラえもんのモノマネをしてたんですよ。しかも自分の役であるスリムのセリフで。そりゃ腹かかえて笑うじゃないですか」と、身長180センチ越えのイケメンかつ“スリム”というクールな役柄を演じる姜が、ドラえもんのモノマネをするというギャップに三宅も大爆笑したと話す。
「まぁ、とにかく変わった人なんですよ。とにかくおちゃらけた人でですね。ウチのメンバーでいえば、井ノ原(快彦)くんみたいな人で。たぶん、自分でも知らず知らずのうちにですね、体の中にふざけ虫を飼っている方なんでしょうね」と姜のことを評し、同い年だということも告白。
さらに、「あまりに面白すぎだんで、ムービーを回させてくれと姜くんに言って、僕が命名したんですけど“スリえもん”でのセリフを言ってもらって、いくつか僕の携帯のカメラロールにですね、おさえさせていただいたんですよ」「僕はしょっちゅう、なんか元気がないときは“スリえもん”を再生して大爆笑して……」と、大のお気に入りなんだそう。そして今回、さまざまな場所に許可をもらって、この音声をなんと放送できることになったという。
実際に、姜の“スリえもん”の音声が再生されると、SNS上では「スリえもん傑作……。こんな笑い崩れたのいつ以来」「スリえもんに死ぬほど笑わされた」「ヤバイ。スリえもん思った以上に面白すぎて笑いが止まらない」など爆笑コメントに溢れ、姜本人のTwitterでも「スリえモンがついに白日のもとに晒されてしまった……。V6のスーパーパワー聞いて頑張ります^_^」と、「健君ありがとう」のハッシュタグ付きでコメントされていたのだった。
これから開催されるという打ち上げでも確実に登場するに違いない“スリえもん”。その時の様子もぜひ伝えてほしいものだ。