休養中のKing&Prince・岩橋玄樹、『ZIP!』登場で「うれしい」「癒やされる」とファン感激
11月19日~23日に放送された朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内のKing&Princeの冠コーナー「弟子入り~DESHIIRI」には、岸優太と岩橋玄樹が登場し、道具を一切使わないサバイバルキャンプに挑戦した。
パニック障害の治療に専念するため11月から活動を休止している岩橋だが、前週の予告で岸と一緒に登場することがわかるとネットでは「もうないと思ってたからうれしい」「お休みギリギリまで頑張ってくれてありがとう」「しばらく会えないティアラのためにお休み前も頑張ってくれてたんだね」「岸くんと一緒で良かった」という声が多く寄せられていた。
まずサバイバルキャンプを行ううえで大事なのは生き抜く知識。師匠によると、水がある状態であれば食べ物がなくても3週間~1カ月(※諸説あり)程度は持つというが、水なしだと3日程度しか生き残れないという。
そしてさらに大事なのが「体温」で、寒い時に体温が下がれば数時間しかもたないという。そこで、2人は寒さ対策として落ち葉を布団代わりにする方法を実践し「マジあったかい!」(岸)「寝れる!」(岩橋)と感動すると、その後は、落ち葉布団と集めた枝を使って冬用の防寒シェルターを作る。岩橋がつまずいてシェルターが崩壊してしまうというアクシデントには、「汚れちゃった」と服を気にする岩橋に「汚れちゃったじゃねぇよ!」と岸が一喝していたが、修復するのもあっという間。
落ち葉の屋根をのせて完成させたシェルターは見た目こそ極狭だが、入ってみた岸によると「気持ちいい。結構ふわふわですし、腰の負担も少なめ」「ガチで寝られる」とのこと。狭いシェルターに体をすっぽりとおさめるには、体を波打たせるようにしながら奥に進んでいかないといけず、落ち葉シェルターから顔だけ出している姿はまるで“みの虫”だ。一方の岩橋は「なんかカブトムシの匂いがする」と感想を述べていた。
さらにその後は、夏用の暑さをしのぐための簡易ベッドも作ることに。ベッドといっても少し太目の木の枝をただ乗せただけの超シンプルなもので、岩橋は「怖いなぁ」と言いながら、お尻、足、そして最後に手を放すといったように慎重に横臥。一方の岸は、思い切りよくドスンと横になり、師匠は「大胆にいくね。こぇ~」とベッドが壊れないかヒヤヒヤ。しかし、岸はその上で「腕立ていけます!」とさらに筋トレをやり始め、これには師匠も「ちょ、ちょ、ちょ、ちょ……」と動揺していたのだった。
そして次週も引き続きこの2人がサバイバルキャンプに挑戦。“弓きり式火おこし”に挑戦するというが、煙が出てきた木の匂いをかいで「めっちゃいい匂いがする」と言う岩橋に対して「おえっ」とえずく岸。正反対のリアクションをする2人は、まるで兄(岸)と妹(岩橋)のようだとファンの間ではいわれており「兄妹ほんとに平和」「きしいわ兄妹癒される」といった声が集まっていた。
パニック障害を公表してからは初めてのコーナー登場となった岩橋だったが、グループ最年長でありJr.時代から活動していた岸と一緒ということで安堵したファンも多かったようだ。
(華山いの)