Sexy Zone・佐藤勝利、菊池風磨に『勝利ビンビン物語』とイジられた“堀越高校”生活とは
Sexy Zoneメンバーが週替わりでパーソナリティを務めるラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。11月19~22日の放送には菊池風磨と佐藤勝利が登場し、高校時代を振り返った。
22日の放送で「クラスに馴染めない」というお便りが届いたことから、2人の学生時代の話題になると、中高と男子校で過ごしてきた菊池が「中学入って男しかいなかったことに絶望したね。まじ絶望した」と当時の心境を明かした。
これまでの放送で、楽しかった男子校時代について語ることが多かった菊池だが、実は男子校を選んだ理由は「ちょっと強気に出たんだよね。両親に対して『女子なんか別に興味ないし』みたいな」「(女子に)ほんとは興味があったけど、共学をチョイスするっていうことは、すなわち『女の子と同じ中高になりたいんでしょ』みたいな。なんか、そう見られるのが嫌で」と、両親に対する反発からだったという。
そのため、入学当初は女子がいなくて絶望したというが「結果、くっそほど面白かった」とのこと。さらに、学校は新設されたばかりで校門が自動ドアだったり、打放しコンクリートの校舎は暖房も効いていて快適だったりと、非常にきれいな学校だったようだ。
とはいえ、やはり男子しかいないため「牢獄みたいだった。コンクリに囲まれて男しかいなくて。勉強ばっかりさせられて『こりゃ牢獄だ』」と思ったそうだが、過ごしていくうちに、保健室に可愛い先生が入ってくるなど楽しみを見つけていったよう、「住めば都だと思う。俺、あの高校以外行きたくないです! もう一回人生やり直すとしたら」と母校愛を語っていた。ただ、正直なところ「共学も行きたい」という願望もあるんだとか。
一方、芸能人が多く通う高校として知られている堀越高校を卒業している佐藤は「男が1人だったから。結果、1人になったから。あの……(友達が)辞めたりしてね。だから、ほんとに友達がまず作れない状況だった」と告白。これには菊池も「それはしんどいね」と同情。ただ、「しんどいけど、最高だな。だって、確かにしんどいよ? しんどいけど、裏を返せばほかは女の子なんでしょ? で、男一人で。ビンビン物語だよね。『勝利ビンビン物語』だよ」と、菊池からしたら夢のようなハーレム状態だとコメント。
しかし、佐藤が女子生徒といい雰囲気になることはまったくなかったという。「女子の制服は古風な感じ。だからなんか別にミニスカートとかじゃないから。あとは恋愛禁止だし。通学路がみんなと違ったりとかするんですよ。学年ごとに違ったりとか」と、堀越高校における“恋愛禁止”などの厳しいルールを語っていたのであった。
今まであまり語られることがなかった佐藤の高校時代のエピソードに、ファンからは「やっぱり大変な時期を過ごしてるんだな」「しょりぽん、高校生活の状況がドラマすぎる」「勝利くんの高校時代。衝撃の事実……男1人って……」と驚きの声が上がっていた。
(華山いの)