三浦翔平と桐谷美玲、「芸能界のドン」を挙式に招待していない!? バーニング内で波紋
7月に入籍した三浦翔平と桐谷美玲が、12月23日に都内で挙式すると、11月19日付の「スポーツ報知」がすっぱ抜いた。その後は各紙とも後追いし、結婚式を控えているのはどうやら事実のようだが、芸能界の一部では「不穏な空気が立ち込めている」とささやかれているという。三浦は10月のイベントで、報道陣から挙式の有無を尋ねられると、「絶対に言わない。あることないこと書かれますから」などとかわしていたというが、こうして挙式報道が出てしまった原因とは?
「実は10月下旬から、夫婦と共演歴のある役者仲間らには、招待状が届き始めていたんです。その時点では、挙式の有無は報じられていなかったため、『あまり大々的にはやりたくないのかな』くらいに思っていたのですが……」(芸能プロ関係者)
報道でも、参列者は「仕事関係の恩人やプライベートの親友、親族だけ」などと伝えられており、ごく身内だけの式になることをうかがわせる。ところが……。
「もうかなり広まってしまっている情報ですが、三浦は所属事務所の社長、“芸能界のドン”ことバーニングプロダクション社長・周防郁雄を招待していないんです。それどころか、式の日時さえ伝えておらず、“ドン”は他者からの問い合わせで式の詳細を知ったそう。招待しないだけならまだしも、報告さえしていないのはあり得ない話で、バーニング内でも波紋を呼んでいるようです」(同)
三浦、桐谷とも、結婚については「まだ少し早い」と、所属事務所からは待ったがかかっていた状態だったが、それを“突破”して入籍に踏み切ったと伝えられている。
「そうした背景もあって、事務所幹部にも黙ってコトを進めてしまったのかも知れませんが……。バーニング御用達のスポーツ紙が、式の日程などを進んで報じているのは、仲間はずれにされた“ドン”があえて情報を解禁しているのかもしれません」(同)
結婚発表時点から波乱含みだった夫婦だが、“ドン”とのすきま風はさらに大きくなってしまっているのかもしれない。
「ヘタにバーニングサイドに睨まれてはと、所属タレントの参列を中止させるべきか、と考えているプロダクションも出てきています。桐谷には、事務所移籍や独立説も流れていますが、三浦にしても近い流れになりつつあるのかも知れませんよ」(別の芸能プロ幹部)
挙式まで残された時間は、約1カ月。夫婦揃って、参列者だけでなく所属事務所からも祝福されることに期待したいが――。