剛力彩芽&斎藤工、明石家さんまの“再現ドラマ”出演で「誰が見たいの?」「需要ない」
斎藤工と剛力彩芽が、特番内のドラマで、明石家さんまと大竹しのぶの出会いから結婚、そして離婚までを演じることが発表された。しかし、この発表にネット上では「誰が見たいの?」「需要ない」との声が上がっている。
本ドラマは、お笑い芸人で『火花』(文藝春秋)で芥川賞を受賞した経歴のある又吉直樹が脚本を手がけ、11月25日放送のバラエティ特番『誰も知らない明石家さんま3時間SP 初密着!さんま5つの謎を解禁!』(日本テレビ系)内で放送されるという。
「さんまと大竹は、1986年に放送されたドラマ『男女7人夏物語』(TBS系)での共演をきっかけとして88年に結婚したものの、92年には離婚。今でも、結婚していたときの大竹の話をテレビで面白おかしくネタにしていますが、今回のドラマ化に関しては『さすがにどうかしてる』『何で今さらドラマ化?』『その結婚生活知りたい人いる?』と、疑問の声が寄せられています」(芸能ライター)
さらに、配役にも疑問を呈する声が多い。演技派女優として知られている大竹を剛力が演じることについて「冗談でしょ?」「なぜ剛力?」という声が上がるとともに、「配役はさんまが指名したのでは?」「ラジオで剛力のこと悪く言ったから、ドラマに起用して罪滅ぼし?」などと邪推する声も出てきている。
「剛力は、もともとテレビで“さんま好き”を公言しており、自分のことを『彩芽』と呼んでほしいとまでお願いしていたといいます。その結果、さんまも下の名前で呼ぶようになり、『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)内のコーナー『さんま・中居の今夜も眠れない』では、さんまが1年のうちで最も気になる女性として、13年~15年まで剛力を1位指名するほど可愛がってきました。しかし、25歳になり男女交際が解禁されたとウワサされる剛力が実際の交際相手に選んだのは、ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営する実業家・前澤友作氏。それを知ったさんまは、7月21日放送のラジオ『ヤングタウン土曜日』(MBS)で『本当の愛を見つけられていない』『写真をネットに上げるのはどうかな』など、やんわり苦言を呈していたんです」(同じ)
こうした発言があったことから、今回のドラマの剛力起用には「前澤氏に対するご機嫌伺いでは」という見方も一部にはあるようだ。
「実は16日には、前澤がさんまに首を絞められてじゃれあっている姿の2ショット画像をアップしています。その後のテレビ番組でも、さんまは前澤と会ったことを話しており、今も剛力とはいい関係であることをうかがわせていました」(同)
前澤との交際が公になってから話題に事欠かない剛力だが、ドラマの座を勝ちとったのはさんまの力か、はたまた剛力自身の実力によるものか、当日の演技に注目したい。