「さすがにダメ」「アウト」『中学聖日記』6話、高校生2人のラブホテルシーンに驚きの声
11月20日夜10時から第7話が放送される、有村架純主演の『中学聖日記』(TBS系)。視聴率は1話から5話まで6%前後を行き来していたが、第6話で自己最高の7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
同ドラマは、かわかみじゅんこの同名漫画を元に描かれる禁断×純愛のヒューマンラブストーリー。片田舎の町・子星平の中学校に赴任した末永聖(有村架純)は、不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・黒岩晶(岡田健史)に惹かれていく。
第6話からは、聖が子星中学交を離れてから3年後の舞台が描かれる。 勝太郎と別れた聖は千鶴(友近)と同じ小宮第一小学校で教師生活を再開し、充実した毎日を過ごしていた。一方晶は、母・愛子(夏川結衣)の友人である上布(マキタスポーツ)の実家に下宿中。子星平から少し離れた高校に通っている。
そんな中、るな(小野莉奈)や順一郎(若林時英)、淳紀(西本まりん)たちによって子星中学校の同窓会が開かれることを知り、そこへ姿を現した晶。聖が中学を去った後、晶は1度も学校に登校しなかったため、元クラスメイトたちは3年前に何があったのか興味津々。しかし「今でも末永と会ってるの?」と聞かれると、晶は「末永? ……誰だっけ」と、まるで覚えていないかのような素振りを見せる。そして、この同窓会をきっかけに、晶は中学で仲の良かったるなたちと再び顔を合わすようになる。
ある日、2人きりでプラネタリウムに行く約束をした晶とるなは、丸一日デートをすることに。しかしその帰り道、るなが「帰りたくない。今日はもう、2人でずっと一緒にいたい」と言い出し、2人はそのままホテルへ。そしてるなは、晶の目を真っ直ぐに見て「今でも聖ちゃんが好きなの?」と質問。「もう会えない」と目をそらす晶に、「忘れさせてあげる」と言ってキスをするのだった。
「晶とるなが入ったホテルは、どこからどう見てもラブホテル。2人ともまだ高校生という立場だったため、視聴者からは『あれ、2人とも未成年だよね?』『いや、これはさすがにダメでしょ』『なにこの真っピンクなホテル! アウトじゃん!』『いろいろギリギリだったけど、さすがにドン引き』と厳しい声が続出しています」(芸能ライター)
第7話では、聖が教師を続けていると知った愛子が聖の勤務先を特定。晶と聖がどこかで再会するのではないかと不安に駆られることに。一方、勤務先の同僚・野上(渡辺大)からの思いを受け止めた聖は、ようやく前に進み始めていく。
そんな中、聖のクラスの生徒・橘彩乃(石田凛音)が、栄養失調からくる貧血で倒れてしまう。そこで聖は、彩乃の母・美和(村川絵梨)を学校に呼び出して注意することに。しかし美和は「これ以上踏み込んでくるならあなたの秘密をバラす」と告げ、強気な態度で聖に迫ってくるのだった。
「晶とるな、聖と野上が距離を縮める中、聖の元婚約者・勝太郎(町田啓太)も原口(吉田羊)に思いを告げます。『るなちゃんには頑張ってほしい』『勝太郎さんはこれで報われるのかな』とさまざまな声が上がっていて、3組のカップルの行方が注目を集めています」(同)
新しいスタートを切ったと思いきや、再び同じ街ですれ違っていた聖と晶。2人が再会したとき何が起こるのか、今後も目が離せない。