関ジャニ∞・大倉忠義、「芸能界がなんで嫌になった?」と元グラドルの“転身”に興味?
11月17日放送の『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)は、村上信五、錦戸亮、大倉忠義が登場。女性起業家の生態に迫った。
今回の企画は、「カメラロールサーチ」と題し、美人女性社長の携帯のカメラロールを覗き見して、私生活や生態を明らかにしていくというもの。これに大倉は、「絶対覗かれたくないよね。股間見られてる感じよね。絶対嫌やわ」と強調。村上や錦戸もカメラロールは見られたくないと主張した。
まず1人目は、レンタルドレス店とウェディングのプロデュースをしているという株式会社Drerich・綱島舞社長(37)。まずは壁紙になっているお店のイメージ写真である“あじさいに埋め尽くされた女性”の写真に注目した錦戸は、「あじさいって花言葉知ってます?」と突然の質問。綱島氏が知らないとわかると、「移り変わりの激しい女心みたいなことで。ちょっと浮気っぽい感じ」と説明。ウェディングドレスにはふさわしくない花言葉ということで、「ヤバいですね。ありがとうございます」と錦戸にお礼を言っていたのであった。
カメラロールの中を見ると、クリエイティブディレクターという旦那さんとの写真や、気合を入れた結婚式二次会の服装、華やかな女子会、バスタブに入りながら映画を見るイベント「バスタブシネマ」の様子が映った写真など、華やかな写真がたくさん。錦戸は、「なんか羨ましくなってくるな、こういうの見てたら。俺らこんな充実してないよね!」と叫ぶのだった。
次に、結婚相談事業の展開や、年間800回の恋愛コンサルを請け負う株式会社Thousand Lightの山本早織社長(33)。元グラビアアイドルという経歴がわかると、大倉は「なんで嫌になったんですか? この業界?」とズバリ。山本氏は「話せば長くなるんですけど……」と言ったが、その真意は放送されず。
大倉といえば、一部の熱狂的なファンによる付きまといが明らかとなり、ファンクラブ会員専用の公式ブログで「普通の人に戻る方がよっぽど楽だろう。そろそろ限界だ」などと思いを語っていたが、芸能界を引退し、現在は社長となった山本氏に、何か思うところがあっての質問だったのだろうか。
そんな同番組だが、最近になってSNS上に同番組がつまらなくなったという声が続出している。「クロニクルはなんでこんなつまんない企画ばっかりになったの?」「これ、エイトがやる必要ないでしょ。 すばるがいないと今までの企画はできないの?」「昔の面白い企画は戻ってこないのかな。寂しいね。時代が変わってしまったのか」「最近のクロニクル、本当つまんない。 関ジャニが好きだから見てるけど、おるおる以外は毎回つまんないなーと思いながらの流し見」など、番組の企画を疑問視する声が止まらないのだ。
今年9月に急に打ち切りとなった関ジャニ∞の冠番組『ペコジャニ∞!』(TBS系)のようにはならないでほしいと願うばかりだ。