フリマ出店は後悔するほど重労働! 娘のブランド服やおもちゃ7万円分が〇円にしかならなかった……
小学3年生の娘ココは、ゲームセンターのUFOキャッチャーが好き。そしてかなりの確率でおもちゃを獲ってます。例えば、1回100円のマシーンでも、1,000円で3~4個は取ってます。あと、フリーマーケットが好き。そのため、うちにおもちゃやぬいぐるみがあふれまくってる!
以前、いらなくなったおもちゃを買い取り業者に売りに行ったけど、フリマ好きなココのために、ついにフリマに出店することにしました! いつかフリマで服やおもちゃを売ろうかと思っていたのですが、まず会場まで荷物を持っていくのが面倒、ずっとその場にいなければならないというのも疲れそう、商品の値段付けやおつりなどの事前準備も面倒くさそう。「だったらやめておこう……」となってました。
しかし、近所の公園での出店者募集のチラシを見つけ、ココに聞いてみると「やりたい!」とのこと。出店者は先着7人のみでしたが、行ってみると1番目だったので、余裕でしたね!
出店に向けて、商品にするものの選別、値付け、おつりの両替、おつりを入れるミニレジ(これは別のフリマで200円で買った優れもの)や折りたたみ式のイスを準備。そして売るだけではなく、子ども向けの「くじ引き」もやるので、景品も準備しました。ちなみに1万円を銀行で小銭に両替したら、手数料で540円も取られた! 妻くらたまから「アンタ! 無職でお金ないのに、そういう無駄づかいはやめてくれる!?」とマジで怒られてしまった……。
そして当日。公園まではスーツケース3つの上に入りきらなかったものを入れた段ボール1つを置いて、20分くらい歩く。台車があればもうちょっと楽なんだけど、結構きついです。到着後、出店料1,000円を払って、くじ引きで場所取りです。とはいえ、結局4店しか応募がなかったので、売る場所はどこでも問題ないんだけどね。
場所が決まったら、すぐに準備に取りかかります。レジャーシートを3つ敷いて、大量のおもちゃ、ぬいぐるみ、ココの服をドサドサと放り出した後、ココと一緒に商品をきれいに並べます。ブランド服はすべて200円、ぬいぐるみも200円、触るとムニムニとするスクイーズ系のおもちゃは100~300円。小物やガチャガチャの景品、スーパーボールはどれでも10円にしました。くじ引きはヒモを引くシンプルなもので1回30円。当たりは『ポケモン』などのキャラクター系おもちゃで、ハズレはアメやガムなどのお菓子にしました。