NEWS・加藤シゲアキ、「やることいっぱいあるから別にいい」と友人関係は不要と語る
NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。11月13日深夜の放送回には、加藤シゲアキがゲストとして登場し、仕事とプライベートの違いについて語った。
リスナーから「慶ちゃん、シゲちゃんのテレビでは見せないような素顔があったら教えてください」というお便りが届くと、「あんま変わんないからね~」と加藤。ただ、特に変わりはないとしながらも「オンとオフはあるじゃない、仕事だから」と小山は言い、「無理してテレビに出る方がしんどくなったりするから」とコメント。
加藤の性格について、小山は「昔よりどんどん落ち着いてるよね」とのこと。グループ内では特に手越祐也のテンションが高いことが多いというが、ほかにも増田貴久のテンションが高い日などもあるようで、その時は、ほかのメンバーが見守る側になることでバランスを保っていると語った。
一方、小山の性格について、加藤が「年々引きこもりでしょ? もう」と指摘すると、小山も「毎日アクティブみないなのはないなぁ。家をいかに充実させるか、みたいな」とコメントし、家は落ち着くための空間であり「オフにするための家」だと明かしていた。
加藤も小山と同じように家で過ごすことが多いようだが、「年々アウトドアになるところもあるし」と、昔よりアクティブになっている側面もあるとか。ただ、小説家として執筆活動もしているため、「ちょっと小山さんと違うのは、家が仕事場だからさ。(家は)仕事しやすいっていうところもある」とのことで、家は執筆にふさわしい空間になっているようだ。「だから逆にオフもないっちゃないし。ずっとオンっちゃオンだし」と言い、アイドルの仕事が終わった後も小説家の顔にシフトするだけで、結局はずっと仕事モードであることを明かしていた。
番組冒頭では、11月11日に31歳の誕生日を迎えた手越を祝いつつ、「いい年齢だね~、みんな。シゲも31歳、まっすーも32(歳)か」(小山)「小山さん、来年35(歳)ですか。四捨五入したら40(歳)だよ」(加藤)という会話を繰り広げていた2人。「おじさんになっていくカッコよさもあるよね」と小山は語っていたが、歳を重ねるにつれて「アクティブの種類が変わってきてるかな~。もうね、なんでもやりたいというよりかは、自分がやることを一生懸命続けていくしかないなぁ」と、加藤も30歳を超えて考えに変化があったと語っていた。
ただ2人とも、最近は家に引きこもってばかりいるせいで「友達とか全然いないし!」とのこと。加藤は、「なんかそんな別にいいかな、みたいな。やることいっぱいあるから、友達と会ってる時間もないし」と気にしていない様子で、友達を作るなら「芸能人ていうか、同業者とかスタッフとか。結局は仕事の話がしたいんだと思うけど」とのことで、オンでもオフでも仕事人間であると明かしていたのであった。
そんな加藤にファンは「シゲちゃんどこでお休みしてるの?」「家が仕事場だと、どこでリラックスするの?」と心配しつつ、「家が仕事場って、カッコいい!」「『家が仕事場』って言い方、かっこいい」と惚れ直した人も多かったようだ。
(華山いの)