関ジャニ∞・安田章大、久々に『関ジャム』トークコーナーに出演でファン歓喜!
関ジャニ∞が毎回さまざまな音楽アーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ番組『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。11月11日の放送回では、安田章大が久しぶりにトークJAMに登場した。
今年の7月に、2017年の2月上旬に脳腫瘍の一種である髄膜腫の摘出を受けていたことを公表した安田。経過は良好とのことだが、それ以降グループ全員で出演する番組以外は出演回数がぐっと少なくなっていた。同番組でも、演奏コーナー「セッションJAM」に出演することはあっても、トークコーナー「トークJAM」に出演する回数が少なくなっており、今回久々に安田の姿を見たファンからは「やすくんスタジオいる! うれしい!」「やすくんおるやん!! めちゃくちゃびっくりした。おかえり~」「やすくんスタジオ超久し振り!」と歓喜の声が上がっていた。
今回は、ゲストにテノール歌手の秋川雅史と音楽プロデューサーの坂本昌之を迎えて「プロが選ぶ傑作カバー曲」を特集。「誰もが知る名曲のカバー曲」「隠れた名曲のカバー曲」「インスト曲のカバー曲」「セルフカバー曲」「女性ボーカル曲の男性カバー曲」の6つのジャンルに分けて、カバー曲の奥深さを徹底解説していった。
そして、元々はグスターヴ・ホルスト作曲の組曲「惑星」の中の「木星」という、オーケストラが演奏する楽曲であった平原綾香のカバー曲「Jupiter」(2003)は、当時高校3年生だった平原本人の発案だったことを知ると全員驚き。さらに、特徴的なブレスから始まるイントロも「敢えてブレスをイントロに採用した」ということがわかると、全員で「へぇ~」と感心しきりだった。
そんな中で、秋山は初めてこの楽曲を聞いたのが「ドン・キホーテで買い物してる時に、BGMでかかってたんですよ。ドンキの北池袋店でね……」と告白。これには、進行役の村上信五も思わず「そこはいいがな!」とツッコみ。秋川のおちゃめな一面にスタジオも朗らかな笑いに包まれていたのだった。
一方、ダウンタウンをはじめ吉本興業所属のお笑いタレントで結成された音楽ユニット・Re:Japanの「明日があるさ」(01)を披露したジャムセッションでは、安田だけではなくベース担当の丸山隆平にも注目したファンが多かった様子。今回は、トークJAMからおでこを出したヘアスタイルをしていた丸山だったが「おでこ出しでベース弾いてるとか、めっちゃかっこよすぎ」「今日の丸ちゃんのデコ出しはカッコ良かった! オールバックより自然な感じ」「丸ちゃんのベースとおでこが良きでした」とファンに大好評なのであった。
(華山いの)