元EXOクリスの米iTunes1位に“疑惑”も、不正操作を疑ったアリアナ・グランデのMgがクリスを賛美
そして、「自分は人種差別主義者ではない」と断言し、「音楽はインターナショナルなもので、国境などない」「誕生日おめでとう、クリス。君は世界的スターだということを証明したのさ。誇りを持ち、胸を張ってくれ。これは君のレガシーの始まりだから」とクリスを盛大に“ヨイショ”し、「人種差別主義者だとして私の名前をネットで流している人たちへ。私がこの問題に関してどういう立場を取っているのか、これでよくわかっただろう」と主張した。
なお、スクーターはさらなる炎上を懸念したのか、投稿にはコメント欄は設けず。そのため、それ以降スクーターがインスタグラムに投稿した無関係の写真のコメント欄にクリスの件に関する書き込みがなされるという、妙な現象が起こり続けている。
当のクリスだが、このスクーターの投稿を受け、ファンがツイッターに投稿した「不正操作した人たちに手を振るクリス・ウー」というツイートと「バルコニーでポーズをとる彼に、大量のファンが手を振っている写真」をリツイート。「iTunesでオレのアルバムを購入した人、手を振って!」というメッセージを、爆笑する絵文字とロボットの絵文字を付けてツイート、状況を揶揄することで、正真正銘の王者だという姿勢を見せていた。
このことをいち早く報道した米TMZのコメント欄には、「クリス・ウーって誰? どうでもいいんだけど」「最近のチャートなんて操作されまくりだろ」「意味不明」「それよりも、アリアナにちゃんとした男を与えな」「えっ? アリアナがウーという男と付き合いだしたのかと思った」と大混乱。順位の不正操作や、スクーターが人種差別主義者と批判されることよりも、最近恋人と別れたばかりのアリアナの男運が悪いことの方が気になって仕方ないようだ。
中国のニュースサイト「騰訊網」は、クリスのファングループが100万元(約1,600万円)を超える資金をもとに、iTunesで一曲一曲手作業でダウンロードしたり、VPNを使って購入したりと「人海戦術」でクリスの楽曲をランクインさせたと報じている。彼が所属するレコード会社「ユニバーサル・ミュージック・チャイナ」は、チャートの売り上げは“本物”だという声明を出しているが、真相ははたして!?